「AKB48」の「チームA」が5年半ぶりの新公演をスタート !

編集部
 最後には、横山がここまで「AKB48」を導いてくれた先輩たち、そして“M.T.”への感謝の気持ちを語り、公演タイトルにもなっている『M.T.に捧ぐ』を披露した。

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 アンコールでは、大きな羽根が印象的なゴールドの衣装に身を包んだメンバーたちが登場し、『ショーは終わらない』、『ウィンクの銃弾』をパフォーマンス。
 ラストの『涙はいつの日か』では、観客に向けての即興の振り付け講座も行われ、ステージと客席が一体となって劇場は大きな盛り上がりを見せた。

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 また、公演の最後には、ドラフト2期研究生の樋渡結依の「チームA」昇格がサプライズで発表され、樋渡は「『チームA』、『AKB48』のためになるメンバーになりたい…」と声を詰まらせた。

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 公演後、横山は「今までに見たことのない公演になっていて、今の『AKB48』を描き出した公演になっていると思います。こんなにも初日は不安なんだと実感しました。これまでは先輩方が歩んできた道をなぞってきたので、新しい公演はどう思われるんだろう、どう感じるんだろうと、不安で仕方なかったです」。
 続けて、「でも、これが『AKB48』の第2章が始まるということなんだと思っているので、このタイミングで新公演がはじまることを感謝しています」とし、「この公演を機に、たくさんの方が劇場に行きたいなと思って頂ければ」と話した。
 自身のソロ曲『月と水鏡』については、「元々歌手になりたくて上京したのですが、改めて歌って難しいなと思うことばかりでした。良い曲を頂いたので、これから歌い込んで、自分の代表曲にしていけるように頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。

 4月にグループを卒業する“M.T.”こと高橋みなみは、新公演を観た感想を問われると、「10年メンバーをやってきて、初めて客席で公演を観ました。とても楽しかったです。泣かないつもりだったのですが、1曲目から泣いてしまいました」とテレ笑い。
 そのうえで、「ただ、それは感動というよりも、メンバーみんなの生きいきとした顔を観られたからです。新公演、そして初日って、やはり何かが違います。ファンの方の『これから何がはじまるんだろう?』という表情、メンバーの『私たちこれやりますよ!という表情など、刺激をビリビリと感じました。今回は劇場公演というよりもショーという感じで、観ていて色々な驚きがあり、すごく楽しかったです」と感想を明かした。

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