日本「ブーイング」確実

W杯日本ベルギー「大ブーイング」洗礼確実もやはり「矛盾」あり。海外メディア「沈黙」の番狂わせを

編集部

 

 いよいよ2日深夜(3日3:00)に開始されるW杯日本対ベルギー。日本は下馬評を覆して見事1次リーググループHを2位突破したが、今や世界でも最も注目される「ヒール国」となってしまった。

 1次リーグ最終戦、日本対ポーランドにおける「時間稼ぎ」。裏で行われたセネガル対コロンビアの状況を見ての西野朗監督の采配に「最後まで攻めてほしかった」という日本のファンの声や「ワールドカップを汚した」などという海外メディアも非常に多い。もちろん、今回の日本代表の選択に対する「擁護7割」という声もあるが、とりわけ海外メディアからの視線は厳しいようだ。

 この試合、もしかすると日本はかつてない「大ブーイング」の中で試合をすることになるかもしれない。世界から批判的な目にさらされているのは間違いなく、厳しい状況が予想される。

 各国のシミュレーションや「怪我のフリをした時間稼ぎ」なども横行する中、日本だけが責められる状況はやはりおかしいだろう。このような状況で試合に臨むということもまた、日本が「世界レベル」になるための一里塚と思えば美味しい話といえる。

 ぜひとも試合では大ブーイングを「沈黙」に変えるくらいの状況になってほしいものだ。テンション高めの敵サポーターか、日本サポーターは身を守ることも必要かもしれないが。

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