「SKE48」の“59人のソロコンサート” 松村香織は「トレンディエンジェル」とコンビ結成!
編集部
ハゲネタをはじめ、テンポの良い漫才を繰り広げて、松村が“斉藤さんだぞ!”をパロディにした“松村さんだぞ!”ポーズを決めて会場を盛り上げた。 荒井優希は『窓際LOVER』の “長い髪落ちると右耳にかきあげながら…何を思う?”のフレーズを歌い終わると、「そうだ! 優希、髪の毛切っちゃお」と宣言。
客席がどよめく中、荒井はなんとハサミで自ら断髪し、胸元まで伸びた長い髪の毛を肩下まで約20cm ほどカットし、ファンから声援を浴びながら大胆にイメージチェンジしたボブヘアーで『涙の湘南』を披露した。 この日23 歳の誕生日を迎えた佐藤すみれは、紫色のペンライトに照らされた会場で『夢見る少女じゃいられない』を歌い、「今日のためにメンバーにも内緒にして準備してきました」と話すと、ステージにドラムセットが登場。
「『SKE48』に移籍して、今みなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。移籍してきて本当に良かったな、毎日がすごく楽しいです。今このキラキラした姿を観てほしいと思います」とコメントし、ドラム演奏しながら『強がり時計』を歌い上げた。 将棋好きの鎌田菜月は将棋棋士の加藤一二三氏と動物将棋などの三本対決を行い、高畑結希は6代目三遊亭圓窓や4代目柳屋つばめの演目としても有名な「雁釣り」を披露。
忠実に落語を演じ切り、会場は大きな拍手に包まれた。 キッズ好きで有名な大矢真那は、速水けんたろう氏と共演。
『さんぽ』を歌うと会場から “まさな”コールが飛び交い、続いて『だんご3兄弟』、『ヘビーローテーション』を子供たちと一緒にパフォーマンスし、大矢念願の「おかあさんと一緒」ならぬ「まさなさんと一緒」を実演。 古畑奈和は特技でもあるサックスで『孤独なバレリーナ』を披露すると、『10 クローネとパン』で渾身のパフォーマンスを見せた 。 昼公演のラストを飾ったのは北川綾巴。
トップリード・新妻悠太氏が書き下ろした脚本で、俳優の大矢剛康と涙を誘う2人芝居を熱演した。
会場からスタンディングオブベーションが起こると、北川は目に涙を浮かべて、「『みんなどんな反応をするんだろう?』って緊張していたんですが、こんな反応をして頂いて、やって良かった〜~!!」と感謝した。 アンコールでは、昨日の昼公演で初お披露目を果した「SKE48」の 第8期生が登場し、昨日体調不良で欠席した渥美彩羽もステージに立ち、8期生19人全員で『賛成カワイイ!』を披露。 最後は8期を除く15 人で『チャンスの順番』、『ウイニングボール』を歌い、昼公演を終了した。