「メイプル超合金」が声優初挑戦! “最凶悪党カップル”姿を披露!!
編集部
ポップでセクシーなその姿が早くも話題となっている“悪カワ”ヒロインに扮した安藤なつは、「これは完コピですね、“クリソツ”です!」と満足げな様子。 MCからポスターのビジュアルとずいぶん違うことをツッコまれると、すかさずカズレーザーが「より3Dが強くなっているんです」と説明し、会場の笑いを誘った。 一方、金髪と全身赤い服装がトレードマークのカズレーザーも、この日は髪の毛を鮮やかな緑色に染め、全身白塗りとタトゥーを施したジョーカー姿を披露。
カズレーザーは、自身がアメコミファンであることを明かしつつ、「ヒーローで一番カッコイイのがコブラだとしたら、悪役で一番カッコイイのはジョーカーです」とコメントした。 イベントでは、2人が本作で日本語吹替え版声優に初挑戦したことも発表されたが、カズレーザーが「ジョーカーって難しい役でしたね。気持ち作るのに時間がかかりました」と話しはじめると、安藤が「いや、お前ジョーカーやってねえだろ」とすかさずツッコミをさく裂。 2人が演じたのは、コスプレに扮したハーレイとジョーカーではなく、ジョーカーに脅され捕えられた科学者の妻役(安藤なつ)と、スーサイド・スクワッドの一員である怪力・ワニ男のキラークロック役(カズレーザー)。 キラークロックの名セリフを再現することになったカズレーザーは突如、「心配ないさぁ~!」と舞台「ライオンキング」の名セリフを引用しながらボケると、立て続けに「ゲッツ!」とダンディ坂野のギャグも披露し、映画の中の悪党たちと同様の“自由すぎる暴れっぷり”で会場を盛り上げた。 さらに、本作のストーリーにちなみ過去の“悪党エピソード”について聞かれた安藤は、「実家で大事に育てているスイカを泥棒した」と告白。 一方のカズレーザーは「捕まえたクワガタをシルバーに塗って、“珍しいクワガタ”と言って妹に売りつけた」と明かした。 安藤は、「この作品は個々のキャラクターが立っていて、目でも楽しく、アクションも楽しい。そしてハーレイ・クインの恋愛体質は分かると共感しちゃいます、キュンキュンしました。悪党ながら人間臭くもあり、ハーレイの純粋なところも見どころです」。 カズレーザーは、「バチバチのアクションにアゲアゲの音楽、そしてめちゃくちゃなキャラクターと、盛り上がらないはずがない。残暑と台風も吹き飛ばす楽しい映画なのでぜひ観てほしいです!」とアピールした。