“あの人がいなくない?”とファンは困惑しているようだ。
欅坂46の7作目のシングル『アンビバレント』の公式MVが7月27日に解禁された。監督は『二人セゾン』『不協和音』『風に吹かれても』『ガラスを割れ!』など欅坂46のMVを多く手がけてきた新宮良平氏。振付もおなじみTAKAHIROが担当している。
同曲はアップテンポなダンスナンバーで、社会や人間関係などのしがらみからから解放される様をメンバーが表現。サビでは全員で白いシャツをはためかせながらフォーメーションダンスを決めている。
視聴したファンからもその出来栄えに感動したようだが、その一方でファンには気になることがあったという。アイドル誌ライターが言う。
「発表されているフォーメーションでは、1列目には平手と共に土生瑞穂、鈴本美愉、渡邉理佐、小林由依が並ぶはずなのですが、MVのダンスシーンでは鈴本の姿が見当たらないんですよ。鈴本は欅坂加入以前にもアイドル活動をしており、ダンス技術にはほかのメンバーよりも一日の長がある。なんらかの事情があったにせよ、彼女はグループの中ではダンスリーダーという位置づけですから、ダンスナンバーで彼女がいないことに、ネット上では『なんで鈴本だけしがらみから解放されてないんだよ!』といった不満が聞かれます」
また鈴本といえば、キレキレのダンスのほかにも、欅坂屈指のナイスバディとしても知られている。要チェックの鈴本のダンスは、ひとまずライブまでお預けとなったようだ。