織田信成のTwitter(@nobutaro1001)より
サッカーロシアワールドカップに出場した日本代表FWの大迫勇也選手といえば「大迫半端ないって」のフレーズが、今大会から大ブームを巻き起こしている。
すでにTシャツなど商品化されたものもあり、サッカーファンではない一般人にも大迫の存在や高校時代の卓越したプレーぶりが知られることになり「2大会ぶりに決勝リーグ進出を決めた以上の今大会の日本代表における、大きなトピックスになった」(スポーツ紙一般スポーツデスク)とみる関係者は多い。
そんな中、今度はこの“半端ない”フレーズがフィギュアスケート界にも波及した。
先月26日にプロフィギュアスケーターの織田信成が「羽生結弦半端ないって!アイツ半端ないって!66年ぶりにオリンピック2連覇するねんもん…そんなんできひんやん、普通」とツイート。これが羽生選手の「公認」であったことを、元フィギュア五輪代表の鈴木明子氏が明かしたのだ。
これに目をつけたのが、某代理店関係者だ。
「サッカー、フィギュアと季節の違うアスリートがそれぞれの場で“半端ない”のフレーズを活用し始めている。となれば、あらゆるスポーツ界でこのフレーズを流行らせて、もっと商品化に力を入れたり“半端ないアスリート軍団”としてイベントやテレビ番組に売り込むのはアリかもしれない」
間違いなく今年の「新語・流行語大賞」にも選ばれそうな「半端ない」は、どこまで浸透するか。