DAIGOがボーカルを務めるバンド「BREAKERZ」が、豪華アーティスト、ファンと“クロス”して生まれた2作品を収めた10周年スペシャルアルバム『X(クロス)』の発売記念イベントを18日、東京・台場のヴィーナスフォート2Fの教会広場で行った。
“スペシャルコラボレーション盤”と“リクエストベスト盤”というCD2枚組で構成される今作は“クロス”というタイトルが示すように、さまざまなミュージシャン・アーティストやこれまでの活動を支え続けてくれたファンといった、多くの人たちとの交わり(=クロス)をフィーチャーされた作品。
“スペシャルコラボレーション盤”では、今年1月から4月に開催された「BREAKERZ 10周年 10番勝負 -VS-」の各公演にて披露された新曲、計10曲を収録。
さらには、それらの楽曲の中で、JIRO(GLAY)、倉木麻衣、超特急、鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)、SKY-HI、e-ZUKA(GRANRODEO)、Nob & Kidz(MY FIRST STORY)といった10番勝負公演を彩った豪華アーティストとのコラボレーションも実現している。
CDリリース日当日のこの日、「BREAKERZ」は同所でミニライブを開催。
DAIGO、AKIHIDE、SHINPEIの3人はステージに登場すると大きな歓声に包まれる中、今回のアルバムから『幾千の迷宮で 幾千の謎を解いて』とJIROとコラボした『GREAT AMBITIOUS』の2曲を熱唱した。
ミニライブ終了後、今作の聴きどころやコラボした豪華アーティストとの制作秘話などを明かすと、スペシャルゲストである「超特急」のカイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、ユースケが応援に駆けつけ、「BREAKERZ」と一緒にコラボした『恋のスーパーエクスプレス』をともに披露して会場を沸かせた。