AKB48グループじゃんけん大会 優勝は「HKT48」荒巻と運上の「fairy w!nk」
編集部
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この日は、8月に行われた予備戦を勝ち抜いた48組が決戦の地に集結した。
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一昨年の大会覇者である「AKB48」の藤田奈那が率いる伝説の非公式ユニット「おかぱーず」は奇跡の復活を果たして期待が高まるも、1回戦であっさりと姿を消すことに。
また、不思議な力を持つという「NGT48」の高倉萌香にすべてを託した「こけしシスターズ」も3回戦までは勝ち進むも、ブロック決勝まではたどり着けなかった。 予備戦での「チーム8」との大人数対決を制し、本戦参加ユニットの中で最大人数を誇る「AKB48」の16期生の18人によるユニット「16(いろ)えんぴChu!」は、代表してじゃんけんをするメンバーの背中に全員が手をかざしてパワーを送る作戦に。
この作戦で1回戦は突破するも、「パンダの風船を18人の倍の36個用意してきた」という「SKE48」の白井琴望の前に2回戦で敗退する結果となった。 そして、白井は勢いそのままに「Aブロック」決勝戦でも勝利し、決勝トーナメント進出をいち早く決めた。
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グループの垣根を超えたドラフト1期生コンビの「SKE48」の惣田紗莉渚と「NMB48」の磯佳奈江による「いっそーだ」は、それぞれが愛するプロ野球とプロサッカーチームのユニフォームをイメージした衣装でブロック決勝まで進む快進撃を見せた。 一瞬個人名のようにも思える「AKB48」のメンバーによるユニット「宝央雅子」(達家真姫宝、大川莉央、飯野雅、田北香世子)は、各グループの次期エース候補が集まった「ニコニコ」を潰すために来たと宣戦布告するも撃沈。
そんな中、“21世紀のWink”を目指す「HKT48」の荒巻と運上による笑わないユニット「fairy w!nk」が、クールにBブロックを制した。
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続く2回戦ではフレッシュな「STU48」のメンバーによる「門石石」を退け、指原は「パワハラですよ、これ」と自虐コメントを披露して笑わせた。 その一方で、3回戦でも「若手が勝ち取る!」と意気込んだ「NMB48」の若手メンバーによる「song’s」を撃破。
図らずも若手の下剋上を一切許さず、ブロック決勝まで勝ち進んでしまい、3人揃って申し訳なさそうな表情を浮かべた。
そんな「サンコン」は決勝で「NMB48」の村瀬紗英と矢倉楓子のユニット「ふぅさえ」に負け、指原は「正直、ホッとしています」と安堵した様子だった。