「AKB48総選挙」暫定1位の「NGT48」荻野由佳が地元・新潟のイベントに出演

編集部
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  「第9回AKB48選抜総選挙」の速報発表で過去最多となる5万5061票を獲得し、暫定1位に輝いた荻野由佳ら「NGT48」のメンバーが今月1日、地元・新潟でのイベントに参加した。

  暫定1位の荻野のほか、総選挙立候補メンバー24人中、11人が100位以内にランクインした「NGT48」のメンバーたちは、速報発表から一夜明けたこの日、いつもと変わらず地域密着活動として新潟県内で行われたイベントに参加した。

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  新潟市南区では、同区のPR大使を務める加藤美南と研究生の中村歩加が、5日間にわたって開催される「白根大凧合戦」の関連イベントに参加。

  白根名物である凧の一大祭りを盛り上げるべく、“合戦”初日となるこの日は南区白根本町通りで、地元小学生の鼓笛隊パレードを先導に、篠田昭新潟市長や大凧合戦の参加者とともにパレードを行った。

  沿道に駆けつけた観客からは、大凧合戦に向けた威勢の良い応援に交じり、速報で52位の中村に「おめでとう!」と祝福の声も。

  速報ではランクインしなかった加藤にも「かとみな、応援しているよ!」などの温かい声援がおくられた。

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  一方、長岡市の山古志地域では、新潟県出身の歌手・小林幸子が中越地震以降続けている「山越地域『小林幸子田(でん)』田植え」に、速報で1位となった荻野と小熊倫実、山田野絵の3人が参加。

  4月12日に新潟市内で行われた「NGT48」のメジャーデビュー記念イベントに、小林がサプライズゲストとしてお祝いに駆けつけたお礼として、今年で12回目というイベントへの「NGT48」の初参加が実現した。

  3人とも本格的な田植えは初めての経験だったが、水田に足を取られるなど悪戦苦闘しながらも、小林からの直々に手ほどきを受けて何とか稲を植えて、地元の農家の方や山古志小学校の児童のみなさんに交じり、汗と泥にまみれながら、米づくりの大変さを学んだ。

  報道陣から「“NGT48のママ”として、荻野さんが本番でも1位を取ったらどうする?」と質問された小林は、「『メガ幸子』をあげちゃう!」とNHK紅白歌合戦のステージで披露した巨大衣装をプレゼントすると約束。 これには、荻野をはじめとしたメンバーたちも「本当ですか!」と大喜びしていた。

  新潟の大先輩から力強いエールを受けた荻野は、「新潟のためにも貢献したいです!」と「総選挙」本番に向けて決意を新たにした。

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