「はやぶさ」が赤坂BLITZで初の2DAYSコンサート!!

編集部
はやぶさ

  男性3人組の新世代歌謡グループ「はやぶさ」が23日、東京・港区の赤坂BLITZでワンマンコンサートを行った。

  ヤマト、ヒカル、ショウヤの3人による「はやぶさ」はデビュー5年目を迎え、ヒャダインのサウンドプロデュースによる第6弾シングル『エボレボ!』が、テレビ東京系アニメ「デュエル・マスターズVSRF」のオープニングテーマ曲に起用されるなど、世代を超えて人気を集めている。

  1月30日の浅草公会堂での1stコンサートに続く、第2弾となるワンマンコンサートとなる今回は、初の2daysで開催。

  初日となった22日は、客席に親子エリアを設け、親子で楽しめる童謡、アニメソングも交えた「はやぶさ夏祭りだよ!!~納涼編~」を実施。
  そして2日目は、王道の演歌・歌謡曲を中心とした「はやぶさ夏祭りだよ!!~はやぶさの日編~」と銘打って行われ、2日間で約2000人を動員した。

  2日目のこの日は、『ロマンティック東京』をはじめ、ロス・インディオスの『コモエスタ赤坂』、西田佐知子の『赤坂の夜は更けて』、加山雄三の『夜空の星』、ヒカル&ショウヤが、「ザ・ピーナッツ」の『恋のバカンス』、ヤマト&ヒカルが、さくらと一郎の『昭和枯れすすき』、ヤマト&ショウヤが、井上陽水と「安全地帯」の『夏の終わりのハーモニー』とカバー曲も披露。

  ステージ後半は、オリジナルナンバーから『エボレボ!』、『ヨコハマ横恋慕』、『なんで 横浜…』など全16曲を熱唱した。

  さらに、アンコールでは11月2日にリリースが決まった通算7枚目のシングル『流星のロマンス』を、パステルカラージャケットに銀パンツという新衣装でフルコーラスを初披露し、ファンを喜ばせた。

  両日とも最後にサプライズ発表があり、初日には9月24日に東京・築地本願寺ブディストホールで、「はやぶさ」初のメンバー1人ずつのソロワンマンライブ開催を発表。
  2日目となったこの日は、第3弾となるワンマンコンサートを12月16日にクリスマスコンサートとして東京・恵比寿ガーデンホールで開催することが告知された。

  ヤマトは、「デビューした時は、まさかこんなに早く自分たちのコンサートができるとは夢にも思っていなかったのでうれしいです」と感無量の様子。

  ヒカルは、「今年1月31日に念願だった初めてのコンサートをやらせて頂ききましたが、まさかこんなに早く第2弾のワンマンコンサートができるとは思ってもいなかったのでビックリです」。

  続けて、「昨日と今日の2daysで、昨日は台風という悪天候の中、たくさんのお客さまが駆けつけてくださいました。スゴく熱い応援と心をたくさんい頂き感激して泣きました」と明かした。

  ショウヤは、「デビューした当時は演歌・歌謡曲は難しいなと感じて、悩んだこともありましたが、2人がいてくれるので支えてもらいながら少しずつこの世界が分かってきました。みんなには、日々、感謝しています」としみじみと話した。

  今後の目標について、ヤマトは「はやぶさ公式Twitterでフォロワー数1万人にするチャレンジが、今年の12月11日までなので、達成できるようにしたいですね。多くの方々に応援して頂けるように頑張ります」。

  ヒカルは、「東京以外のところでもコンサートをやってみたいです」、ショウヤは「全国でコンサートができるようなアーティストになりたいです」と意気込んだ。

  また、ヒカルは新曲について、「『流星のロマンス』で、さらにたくさんの応援が頂けるように大ヒットさせたいです」と意欲を燃やした。

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