岡山トヨペットは、2019 年 5 月 13 日(月)より、同社が取り組んでいる交通事故ゼロ・プロジェクト
第 6 弾として「STOP ROAD RAGE」の PR 動画を WEB 限定で公開いたします。
<「STOP ROAD RAGE」PR 動画 Youtube URL>
https://youtu.be/x3Aibr0aEKs
本動画は、昨今問題となっている「あおり運転」が引き起こされる
までの加害者と被害者の心理的な描写を、紙人形を使ったストップ
モーションアニメーションで表現した内容になっています。
動画冒頭の和やかで可愛らしいシーンから一転、ラストに近づくに
つれて怒りの感情に塗れた加害者の心理描写はショッキングであり
つつも必見です。
また、「あおり運転」の被害者・加害者にならないために、一般社
団法人日本アンガーマネジメント協会が提供する怒りの感情と上手
に付き合う心理トレーニング法「アンガーマネジメントテクニック
」と、運転をしたことのある 20 代 ~ 60 代の男女 420 名を対象にした「危険運転と怒りに関するアンケート調査」結果も
特設サイトに掲載しています。
<「STOP ROAD RAGE」特設サイト URL>
https://oktp.jp/stoproadrage/
岡山トヨペットは、「この街をもっと。」をブランドメッセージと
して掲げ、安心・安全な街づくりの一環として取り組んでいるこの
交通事故ゼロ・プロジェクトは、今までで第 5 弾まで実施しています。
特に、第 3 弾のウィンカー点灯啓発動画「Bubblepack Town」(
https://youtu.be/z24kMH-BgNg)は動画再生回数約 50 万回。
第 5 弾の居眠り防止体操動画「Dancer in the Seat」(
https://youtu.be/MxaQxNKCISA)は動画再生回数約 66 万回以上と、動画を中心としたプロモーションは話題となりました
。
昨今話題となっている「あおり運転」。
自動車販売を生業とする企業として、この悲しい状況をなんとかし
たい、と強く感じていた岡山トヨペットはこう語ります。
「あおり運転や、急な割り込みなど危険運転をされたことがあるか
?」との問いに対して「ある」と 回答した人は 76%(出典:一般社団法人日本アンガーマネジメント協会)とい
う調査結果を受け、交通事故ゼロ・プロジェクト第 6 弾として本動画を制作し、「イライラ・あおり運転をやめよう!」
という啓発を行うこととしました。
「あおり運転」の危険性について企画を開発する上で調べていくと
、その根幹はハンドルを握った時の“怒り”にあると思いました。
欧米では STOP ROAD RAGE の掛け声のもと運転中の“怒り”がどれだけ危ないものかを啓発し
ていて、まずはそのことを伝えたいと考えました。
はじめはささいな“怒り”でも、速度によって悲劇も加速していく
ことを多くの人に感じてもらうために、
切り絵のストップモーションという手法で表現しました。
<「STOP ROAD RAGE」PR 動画 Youtube URL>
https://youtu.be/x3Aibr0aEKs
最後に。
誰もが「あおり運転」の被害者・加害者にならないために気持ちを
落ち着けるアンガーマネジメントを紹介します。
誰でも怒りはコントロールすることができます。アンガーマネジメ
ントとは、怒りの感情と上手に付き合う(マネジメント) ための心理トレーニングです。著名なスポーツ選手なども取り組ん
でいる方法です。
<気持ちを落ち着けるアンガーマネジメントテクニック>
1.6 秒ルール
どんなにイラっとしても 6 秒待ちましょう。
2.家族の写真など大切なものを見えるところに置く
家族や恋人、ペットの写真など自分にとって大切なものを、車に乗
っていればサンバイザーやダッシュボードなどの見えるところに置
きましょう。
3.気持ちが落ち着く言葉を自分に言い聞かせる
自分にとって気持ちが落ち着く言葉を見つけて、自分に言い聞かせ
てみましょう。
4.深呼吸をする
気持ちを落ち着かせる意味でも、ゆっくり深呼吸しましょう。
・アンガーマネジメントとは?
アンガーマネジメントとは、1970 年代にアメリカで生まれたとされている怒りの感情と上手に付き合
うための心理教育、心理トレーニングです。
怒らないことを目的とするのではなく、怒る必要のあることは上手
に怒れ、怒る必要のないことは怒らなくて済むようになることを目
標としています。
当初は犯罪者のための矯正プログラムなどとして活用されていまし
たが、時代の変遷とともに一般化されていきました。
現在、日本でもアンガーマネジメントの受講者数は年々右肩上がり
に増加しており、2017 年度は約 22 万人、統計を取り始めた 2012 年より6年間で講座や講演、研修を通して述べ約 60 万人の方が受講しています。
<ロードレイジの加害者・被害者にならないためにできること>
・目的地に余裕を持って到着すること。
・割り込まないこと。
・緊急時以外にクラクションを鳴らさないこと。
・他の運転者を挑発、あおらないこと。
・追い越し車線でゆっくり走らないこと。
・危険運転者には抜いてもらうこと。
・絶対に車から降りないこと。
・相手の車が見えなくなるまでやり過ごすこと。 など。
何気ない“怒り”が速度によって徐々に“凶器”へとトランスフォ
ームする様子を描いたこの動画を観てもらい、誰もがその加害者に
も被害者にもなることの恐ろしさを感じてもらえればと思います。
<「STOP ROAD RAGE」特設サイト URL>
https://oktp.jp/stoproadrage/
<「STOP ROAD RAGE」PR 動画 Youtube URL>
https://youtu.be/x3Aibr0aEKs