「AKB48」渡辺麻友と柏木由紀の最初で最後の共著が発売

編集部
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  年内で「AKB48」を卒業する渡辺麻友と同期の柏木由紀による最初で最後の共著「まゆゆきりん『往復書簡』~一文字、一文字に思いを込めて~」(双葉社刊)が、12月27日に発売されることが分かった。

  2人は「AKB48」の3期生として2007年4月8日に劇場デビューし、約11年にわたって“まゆゆきりん”の愛称で親しまれてきた。
  同期であり、親友であり、ライバルでもある2人。
  普段は「2人でいる時はふざけた話しかしない」というが、年内をもってグループを卒業する渡辺と、グループに残る柏木が、お互いへの本音を綴った手紙をやりとりしている。

  手紙には、2人の出会いの直前から始まり、最初に交わした言葉、当時の気持ち、先輩たちへの想い、「チームB」の中で2人にだけ選抜メンバーに選ばれた時の感想など…、赤裸々に綴られている。

  ブレークしてからは怒濤の毎日を過ごす2人だが、ずっと一緒にいる中で、時には相手の行動を不快に思ったり、思わず真剣に相手を叱ったり…、そんな楽屋裏の逸話も展開されている。

  2012年8月24日の組閣発表でチームが別になった時の涙、そして今年の3月末、渡辺から柏木に「卒業」を告げた夜のお互いの気持ちも初めて明かされている。

  アイドル同士の関係をこえ、強い「女の友情」で結ばれている2人の書簡の最後には「10年後のお互いへ」に向けた手紙、「相手のファンへ」向けたメッセージも掲載されているという。

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