大黒摩季、故郷の北海道で6年ぶりに活動再開!

編集部
大黒摩季

  病気療養から約6年ぶりに歌手活動再開を発表していたシンガー・ソングライターの大黒摩季が13日、故郷である北海道の石狩湾・新港ふ頭で開催された野外フェス「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZO」に出演し、完全復活を果たした。

  大黒は約8000人の前に姿を現わし、「お帰りなさい!」、「待っていたよ~!」といった歓声を浴びると、「ホーム、ただいま~!!」と絶叫し、1996年にリリースした人気シングル曲『熱くなれ』を熱唱。

  さらに、瞳をうるませながら『DA・KA・RA』、『チョット』、『別れましょう私から消えましょうあなたから』、『Halem Night』とヒットナンバーを歌い上げた。

  大黒は、「『もう一度歌えるかな?』って何度も思っていたから、今日この場に立てるのは奇跡です!なまら楽しい」と笑顔。

  続けて、「『ただいま!』って月並みですけど、勇気出して良かったな~って思いました」とハニカんだ。

  そして、大黒が講師を務める札幌スクールオブミュージック&ダンス専門学校のダンサーたちとともに、『永遠の夢に向かって』や『あなただけ見つめてる』、『夏が来る』、『いちばん近くにいてね』、『Anything Goes』も披露。

  小樽市立菁園中学校の生徒たちとともに、「一生歌っていくと思うこの曲」と語る『ら・ら・ら』を合唱し、会場を盛り上げた。

  最後は、6年ぶりの新曲『Higher↗↗ Higher↗↗』を熱唱して復活のステージの幕は下りた。

  なお、この日のステージでは10月16日に故郷・札幌で単独ライブを行うことも発表された。

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