懲役2年6ヵ月の清原被告が水面下で極秘に進める復活への足掛かりプラン

編集部
清原和博

  元プロ野球選手の清原和博被告が5月31日、覚せい剤取締法違反で懲役2年6ヵ月、執行猶予4年の判決を受けた。

  同月に都内で行われたテレビ朝日の定例会見では、同局の平城隆司常務が清原被告の今後のテレビ出演について、「今のところ考えていない。執行猶予の判決を受けた方は、原則としてその刑期が終わるまで番組に出演を依頼しない。その間の社会情勢の変化などを見ながら判断する。2年6ヵ月は(当社での)番組復帰はない」とコメント。

  当然のことではあるが、テレビ復帰の道はかなり険しいものとなりそうだ。

  業界全体のイメージを傷つけたということもあり、球界復帰に関してもかなりハードルは高いようで、「元々、清原さんは逮捕前から球界内部に敵が多い。以前から古巣の巨人や落合博満さんなど自分とそりが合わない相手のことをかなり激しく誹謗中傷していましたからね。本人は球界復帰を望んでいるでしょうけど、現実問題として相当に厳しいと思いますよ」とは某プロ野球球団職員。

  かといって、一部で噂されているラーメン屋の経営や格闘家転向なども、クスリ断ちに成功しない限りは支援者を集めるのも困難を極めることが予想される。

  そうした中、当の清原被告は再起への一歩としてクスリ断ちに専念するとともにある計画を極秘に立てているという。

  清原被告に近しい関係者はこう明かす。

「清原さんは逮捕された後に、読みふけっていた弘法大師の本にいたく感銘を受けて、一時期、途中で断念していた四国お遍路を復活させる腹づもりらしいです。まあ、今の清原さんがお遍路なんてしたら目立つことこのうえないでしょうが、反省の意思をアピールする意味でもプラスに働くし、上手くいけばテレビが食いつく可能性もあるということで、周囲も後押ししているようです」

  果たして清原被告は四国八十八か所の霊場を巡り、復活を果たすことができるのか?

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