アジアン・隅田美保“遅刻魔”なのに仕事復帰させた相方・馬場園梓との「コンビ愛」

編集部

 女性お笑いコンビ・アジアンの隅田美保が、飲酒による遅刻が原因で所属事務所が運営する全国の劇場を“出入り禁止”になっていたことを、バラエティー番組で明かした。

 もともと大阪で活動していた2人は、2010年1月に上京し、東京を拠点に活動していた。ところが、東京で芸能界の交友関係が広がった隅田が役者らと夜な夜な飲み歩いたことで、生活が激変。ついには仕事を無断欠席する最悪の事態を招いていたという。

「昔でも厳しかったが、今は特に時間のルーズなお笑い芸人は仕事を減らす傾向が強い。それは、人気者でも一緒です」(お笑い関係者)

 隅田といえば“婚活”を理由に芸能活動をセーブしていた時期もあったが、裏の理由としては、くだんのペナルティーであったことも判明した。

 実力派漫才師で昨年放送された女芸人ナンバーワン決定戦『THE W』(日本テレビ系)で決勝進出するなど、その腕前は衰えていないようだが、なぜ隅田は再び芸能の世界に舞い戻れたのか。

「一番は相方の馬場園梓が見捨てずに戻ってくるのを待っていたのが大きいでしょうね。後は、女芸人コンビが今でも“希少価値が高い”ということ。おかずクラブ、ガンバレルーヤなど、近年も吉本から女芸人コンビは生まれていますが、お笑いの実力はまだまだ。となれば、コンビ結成20年近い彼女たちはまだ、重宝される立場にいるということなんでしょうね」(同)

 隅田にとっては、再チャレンジできる環境をどう本業で生かすか、見守っていきたい。

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