女優の高畑充希がX JAPANの代表曲「紅」を熱唱するNTTドコモのCM。最初は高畑の歌唱力が絶賛されていたものの、あまりにも放送回数が多いので「苦情」が増えていると「女性自身」(光文社)が報じた。
どんなにインパクトがあっても、多すぎれば「うざい」と思ってしまうのも当然。高畑など出演者は何も悪くないが、最終的にはイメージがダウンしてしまうなんてこともあるかもしれない。
というわけで今回は、最近のCMで視聴者から特に「しつこい」「鬱陶しい」という感想が多いCMをご紹介しよう。
・indeed
「バイト探しはindeed~」のフレーズでお馴染み。斎藤工と泉里香が出演しており、フレーズが頭に残りやすい。現在開催中のサッカーW杯でもよく流れているが「もう見飽きた」「俺はバイト探してないよ」「曲聞くたびに腹立つ」という意見が多い。誰もが職探ししているわけではないのだ。
・ハズキルーペ
渡辺謙と菊川怜が出演する、メガネ型の虫眼鏡(?)のCM。世間からもともと「胡散臭い」といわれている商品だが、CMでなぜか超ハイテンションでキレる渡辺と、CMの最後に菊川が「ハズキルーペ、だーいすき!」と叫ぶなど、あまりにも嘘くさい雰囲気が嫌われている様子。若い人にはあまり縁がなさそうな商品。
・ galaxyS9 S9+
スマホの紹介でナレーションだけのCMだが「これはやあばい!」など声優の甲高い声が不評の様子。他のCMもそうだが、なんとなく「ゴリ押し」しているのは嫌なのかもしれない。