映画『空飛ぶタイヤ』で深田恭子の良妻&妻力ぶりに中高年がメロメロ

編集部
空飛ぶタイヤ公式HPより

 池井戸潤の同名小説をTOKIO・長瀬智也主演で映画化した『空飛ぶタイヤ』が好調だ。6月15日に公開初日を迎えると、最初の週末土日2日間で観客動員20万8631人、興行収入2億6571万4800円を記録。最終興収20億円超を狙える出足となっている。

 同作は2000年に発覚し日本中を騒がせた「三菱自動車リコール隠し事件」がモチーフと言われ、トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長演じる長瀬が大企業と戦う企業モノだ。

 硬派な役を男気たっぷりに演じる長瀬のほかのキャストもディーン・フジオカ、高橋一生、寺脇康文、笹野高史、岸部一徳など男ばかり。そんな中、中高年男性たちのハートを鷲掴みしたのが、長瀬の妻を演じた深田恭子だ。

「主要な女性キャストは、深田のほかには記者役を務めた小池栄子のみ。彼女の好演も光りましたが、短い出演時間でも窮地の夫を支える深田の良妻ぶりはとにかく素晴らしかった。深田も演じるにあたって、『旦那さんの抱えているものがとても大きかったので、家では何気なくふるまい、明るく励ますことが何よりも大事だと感じました』と語っていますが、誰もが“こんな妻が欲しい”と感じたのではないでしょうか。池井戸作品といえば、ドラマ『半沢直樹』(TBS系)では上戸彩が、『陸王』(TBS系)では檀ふみが主人公の妻をそれぞれ演じ、『妻力が高すぎる』と絶賛されたものでしたが、深田も負けていませんでしたね」(映画ライター)

 現在35歳の深田。年齢を逆行するかのような若々しさで、その美しさにはますます磨きがかかっているようにも見える。

 もしも深田が結婚となれば、日本中が「ロス」状態となることだろう。

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