新垣結衣「強烈経済効果」

新垣結衣「強烈経済効果」で独走。ブレイクの「きっかけ」が他と異なる?

編集部

 

 女優の新垣結衣が相変わらず絶好調。直近でドラマや映画はないが、日本製紙クレシア「クリネックス」の新CMで幼稚園の「ゆい先生」を演じるや否やネットが沸騰。「チキンラーメン」CMの「ぐで垣さん」も人気と、いまだに多くのメディアからも取り上げられる盛況ぶりだ。

 一昨年のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)以来続く「ガッキーブーム」。一部では経済効果「100億円以上」なんて話も出ているが、イチタレントでそこまであるものなのだろうか。

 一部では『逃げ恥』以降、ドラマ1話で170万円だったギャラが『250万円』まで高騰したという話もある。CM出演する『十六茶』や化粧品『KOSE』、冬限定の明治『メルティーキッス』などなど、出演CMすべてがメディアで大々的に取り上げられ、ネットユーザーの間でも大きな話題に。

 売れ行き好調なんて話も茶飯事。それは広告スポンサーも使いたがるというものだ。今の状況で主演ドラマをやろうものなら高視聴率は確実である。

 今や一挙手一投足に注目が集まる存在となった新垣。

 よくよく考えると、新垣さんの存在が一躍世間に浸透したのも「CM」だった。江崎グリコ「ポッキー」のCMは、2000年代、2010年代でも屈指のインパクトを誇るとして、いまだ語り継がれている。

 多くの女優は『ドラマ』や『映画』など作品でブレイクする場合が多いです。『朝ドラ女優』はその典型といえるだろう。新垣の場合、ドラマにはそれ以前からある程度出演していたが、最初の大ブレイクのきっかけは『ポッキー』CM。彼女の存在自体が世間の”ツボ”を突いていたということか。

 新垣も6月でついに30歳になったが、年齢を超越した魅力に変わりはなさそうだ。今後も当分はブームが続くに違いない。

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