女優ののんが、都内で行われた「LINEモバイル」記者発表会に出席。新CM発表とともに「女優」としての仕事にも意欲を見せた。
のんは2015年に、当時所属していたレプロエンタテインメントに無断で個人事務所を設立。この騒動の影響でレギュラー出演していたラジオ番組やテレビCMも次々に終了し、事実上の休業状態に。その後芸名を能年玲奈から「のん」に変更し、その後はCMや声優、音楽活動などで存在感を放った。
もともと『あまちゃん』(NHK)もあって好感度と人気は高く、今なお活躍を願う声は決して少なくない。そんな中でのんの「女優活動」の発言が出たのは大きいといえるだろう。
すでに騒動から3年が経過しており、ファンの間でも「そろそろいいだろう」という声が出る状況。芸能事務所からの独立はこれまで業界の「御法度」だったようだが、最近では多くの芸能人が独立しており、潮流が変わりそうな気配がある。
「下半期は女優としての仕事を発表したいです。(ファンの)皆さんが(女優活動を)見たいと言ってくれるので頑張りたいです」と意気込みを語ったのん。今後の展開に期待だ。