水森かおりの『早鞆ノ瀬戸』が演歌・歌謡曲歌手として年間1位を記録

編集部
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  “ご当地ソングの女王”こと演歌歌手の水森かおりの最新シングル『早鞆ノ瀬戸』が、業界紙・レコード特信の独自調査による「特信チャート」の2017年の年間集計で17位にランクインし、演歌・歌謡曲歌手としては1位となることが分かった。

  「特信チャート」は、業界紙・レコード特信がCD販売店のCD販売枚数をもとに独自調査し、毎週発表しているもの。
  「AKB48」や「乃木坂46」、「嵐」や星野源など層々たるラインナップの並ぶ中、水森は17位にランクインした。

  山口県・下関市を舞台とし、5月2日にリリースされた『早鞆ノ瀬戸』は、同月15日付オリコン週間シングルチャートでも初登場4位(演歌・歌謡曲部門1位)を獲得。
  切ない女性のひとり旅を描いた曲調で、カラオケファンからも人気を集めている。

  下関市の「しものせき海響大使」や、自身の通算20個目となる山口県「山口ふるさと大使」に就任した水森は、6月に山口県下関市で行われた新曲発売記念イベントを皮切りに、歌の舞台となった山口県でのキャンペーンやイベント出演も積極的に行った。
  8月には「しものせき馬関まつり」(下関市)、9月には「幕末維新やまぐちデスティネーションキャンペーン」オープニングイベント(山口市)、11月には「第10回記念大会 下関海響マラソン2017」前夜祭(下関市)など、毎月のように山口県を訪れ、歌の舞台をPRしてきたが、その“ご当地”からの応援も今回の結果に繋がったようだ。

  今回の結果に水森は、「とてもとてもビックリしています! でもそれ以上にとてもとてもうれしいです! 本当にありがとうございます!!」と感謝。

  さらに、「『早鞆ノ瀬戸』を初めて聞いた時、『東尋坊』や『鳥取砂丘』に近い感覚を覚えました。おひとりでも多くの方々にこの歌を届けたい、そんな気持ちで精力的に今年も走り続けてきました。これからも心を込めて大切に歌い続けてまいります! これを支えに2018年も一生懸命頑張ります。どうぞよろしくお願い致します」と話している。

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