「フェアリーズ」、ツアーファイナルで新曲を初披露

編集部
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  5人組ダンス&ボーカルグループ「フェアリーズ」が3日、東京・世田谷区三軒茶屋の昭和女子大学人見記念講堂でライブツアー「フェアリーズ LIVE TOUR 2017-STAR-」の最終東京公演を行った。

  1980年代をライブ全体のコンセプトとし、80年代中心の洋楽カバーや、アカペラコーナー、曲によってはテーマに沿ったアレンジを加え、これまで以上に多彩な表現力を見せつけたライブとなった。

  『Mr. Platonic』のアカペラでの歌声が高らかに会場を包み込み、ライブはスタート。
  続く『SILLY BOY』、『White Angel』とダンス曲で一気に観客をヒートアップさせた。

  MCではメンバーによる80年代、バブル時代のトークが続き、その流れを受けて中盤では80年代中心の誰もが知る洋楽のカバーメドレーを披露。
  その後『ターニング・ポイント』や『コスモス』などをしっとりと歌い上げた。

  ラストは、メンバーたちが観客にフリ講習をし、一緒に盛り上がる『相思相愛☆destination』から『Synchronized〜シンクロ〜』、『BLING BLING MY LOVE』、『恋のロードショー』と上がり曲でまとめ、会場は最高の盛り上がりを見せながら一旦幕を閉じた。

  アンコーでは、MCを挟んだ2曲の後、Wアンコールとして来年2月28日のリリースが発表されたばかりの新曲『HEY HEY 〜Light Me Up〜』を初披露。
  同曲は、1993年にイタリアのVANESSAが発表したユーロビートの名曲の日本語カバーで、心地よいダンスビートに、これまでの「フェアリーズ」にはなかった独特のシュールとcoolとハードが共存したような印象的なダンスを披露した。

  井上理香子は同曲について、「この曲、実はあのバブリーダンスで有名な登美丘高校のakaneコーチにつけて頂きました」。

  野元空は、「また新たな『フェアリーズ』が感じて頂けた曲になったと思います。簡単にマネできるフリもあるので、ぜひみなさんフリを覚えてイベントやライブなどにきて頂けたらうれしいです」と話した。

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