「THE YELLOW MONKEY」がドキュメンタリー映画の学生限定試写会に登場

編集部
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  人気バンド「THE YELLOW MONKEY」が2日、大阪・梅田ブルク7で行われたドキュメンタリー映画「オトトキ」の公開収録&試写会に出席した。

  同イベントは「4Pしようぜ。」という映画のキャッチコピーにちなんで、4人1組の学生グループ限定で招待された特別試写会。
  「THE YELLOW MONKEY」が解散した2004年には小学生だったという学生も含むU-25世代が、伝説のロックバンドを目の当たりにするべく会場に詰めかけた。

  今回の映画制作にあたり松永大司監督は、「4人の人としての魅力をカメラにおさめたいと思って、約1年密着しました」と話し、エマは「本当に松永監督が空気みたいな存在になっていて、正直いつ撮られているのか分からない時もありましたね」と語った。

  すると、吉井和哉が「僕は中学を出て喫茶店でバイトしている時にたまたまライブハウスに誘われて、ヒーセと知り合って、エマとアニーのバンドとも対バンするようになったのがキッカケで今の『THE YELLOW MONKEY』に繋がったのね」とバンド結成の経緯を明かした。

  続けて、「解散したけど一人でやってみて、やっぱり家族が恋しくなって、また集まってもらったっていう…そういう話です」と説明した。

  ヒーセは、「昔だったら格好良い部分しか見せたくなかったけど、今なら素を見せてもいいと思いました。それぐらい赤裸々な作品になりましたね」と話し、アニーも「若い人にこそ見ていただきたいですね」とアピールした。

  なお、当日のイベントの模様は11月8日のFM802「ROCK KIDS 802-OCHIKEN Goes ON!!-」で放送されるという。

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