田川寿美が一日警察署長として“振り込め詐欺被害防止ソング”を初披露

編集部
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  演歌歌手・田川寿美10日、東京・江東区のティアラこうとうで「江東区地域安全の集い」に参加し、一日警察署長として振り込め詐欺被害防止ソング『まごころ(孫・子・老)の唄』を披露した。

  田川はこの日、江東区内警察署と防犯協会、江東区が連携して開催する「平成29年度 江東区地域安全のつどい」に一日警察署長として参加した。

  第1部では女性警察官の制服姿で登場し、一日警察署長の紹介をされると、「本日はいい機会を頂きましてありがとうございます」と笑顔。

  城東警察署制作の振り込め詐欺被害防止ソングについては、「何よりも分かりやすくて、一度聴いたら耳に残るというのが、とても身近に感じることができるいい歌だなと思いました」と感想を明かした。

  そして警視庁のシンボルマスコットである「ピーポくん」と、悪質商法撲滅キャンペーンキャラクターの「カモかも」と「サギだもん」、大橋良則城東警察署長とともに同曲を初披露。

  第2部ではミニコンサートを行い、最新曲『心化粧』をはじめ、全8曲を歌唱した。

  田川は、「歌手になる前の子供の時の憧れの職業が婦人警官だったので、今日はうれしいです。制服を着てみて気持ちが引き締まります。清く正しく生きていこうという気持ちにもなります」。

  さらに、「母が東京に出てきて3年くらいなので、都会の街を歩くときは警戒しながら歩くようにと話しています。私自身が心配性なので、だまされたということはないですが、日々気をつけなきゃと思います」と話した。

  また、「今回は『まごころ(孫・子・老)の唄』も初披露ということで歌わせて頂きました。それぞれが耳で犯罪から心をブロックするということでは、今回の『心化粧』も寂しいな、不安だなという気持ちを心に化粧を施すことによって前向きに生きるという意味では遠からずかなと思っています」とし、「デビューして26年にはなりますが、デビューした時のような勢いや良い兆しを感じている中で歌を歌わせてもらうことの喜びを実感しています。年末の『紅白』復帰に向けてホップステップジャンプのホップになるように頑張ります」と意気込んだ。

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