「乃木坂46」が10月11日にリリースする19thシングル『いつかできるから今日できる』のミュージックビデオが公開された。
同曲は西野七瀬主演の映画「あさひなぐ」の主題歌にも起用されており、西野と舞台「あさひなぐ」で主役を務めた齋藤飛鳥がWセンターを務めている。
MVは8月下旬に都内の「和敬塾」、9月上旬に栃木県の「久保講堂」で撮影され、同映画の映像がリンクした内容となっている。
絵を書いている齋藤のシーンが撮影された「和敬塾」は、作家の村上春樹氏が学生時代に住んでいた場所で、本好きの齋藤にとってはたまらないシチュエーションとなった。
また、国の登録有形文化財でもある「久保講堂」での撮影では、9月でまだ気温も高く、エアコンもない非常に暑い中での撮影となったとか。
監督は「乃木坂46」のMVでは2ndシングル『おいでシャンプー』以来、約5年半ぶりに高橋栄樹氏が指揮を執った。