のんが「映画秘宝」の表紙でワンダーウーマン姿を披露

編集部
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  女優・のんが21日発売の映画雑誌「映画秘宝」の表紙に登場することが分かった。

  女優・創作あーちすととして活躍するのんは、同誌の11月号から天下無敵の電撃新連載「ヒーローになりたい!」をスタートする。

  のんは、11月号の表紙で自身が選んだヒーローであるワンダーウーマンに扮して表紙に登場するほか、巻頭カラーぶち抜きの10ページにわたりグラビア&独占ロングインタビューを展開。

  なお、今回のんがまとうコスチュームは「映画秘宝」らしい捻りを効かせた1976〜77年放送のテレビシリーズ「空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン」のリンダ・カーター版となっている。

  さらに、ミュージカル映画「アニーよ銃をとれ」(1951年)よりアニー、映画「ニッポン無責任時代」(1962年)より平均(たいら ひとし)を演じた植木等に扮した3パターンのグラビアも披露されているという。

  のんは、「ここまで『ワンダーウーマン』のようなヒーローそのものになることは初めてだったので、ワクワクドキドキしました。私、ヒロインよりもヒーローにずっと憧れているんです。みんなで話し合って、あえて変化球の『空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン』の衣装コンセプトに決めました。リンダ・カーターさんが演じた“初代ワンダーウーマン”の、柔らかくておおらかでポップなイメージと、ガル・ガドットさんが演じた“映画版ワンダーウーマン”の現代的なクールでカッコいいタッチのバランスがスゴくいい感じに融合できて、ベストなカタチで撮影できた気がします」と達成感をあらわにした。

  アニーの撮影については「楽しかったです! アニーの生意気そうな感じが出せたかな? 以前からよくアニーのモノマネをしていたので、願ったりかなったりです!」。

  植木等(=平均)の撮影に関しては「今回なったヒーローのなかで、いちばんやりたいです!(笑)」とコメントしている。

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