布袋寅泰が3年ぶりのニューアルバムの詳細が明らかに

編集部
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  ギタリスト・布袋寅泰が10月25日リリースする、3年ぶりのオリジナルニューアルバム『Paradox』の収録曲が明らかになった。

  同アルバムは、布袋が現在活動の拠点とする英ロンドンで感じた、ブレグジット、難民問題、頻発するテロなど激動の渦中にある現代、それでも繰り返される人間の日々の営みや団結を目の当たりにする中で、今、布袋が作りたい音楽と伝えたいメッセージが存分に込められた非常にメッセージ性の高いアルバムとなっている。

  布袋がアルバム全体のプロデュースを担当し、全12曲のタイトルは、『Amplifire』、『Pandemoniac Frustration』、『Dreamers Are Lonely』、『ヒトコト』、『Paradox』、『Blue Sky』、『Maze』、『Parade』、「London Bridge」、『Strawberry Fieldsの太陽』、『Aquarium』、『Amplifire (Reprise)』。
  いずれのタイトルからも楽曲自身が持つ“感覚”や“ニオイ”が伝わってくるような興味深いものとなっている。

  また、発表されていた参加ミュージシャン、ザッカリー・アルフォード(ドラム/David Bowie / Bruce Springsteen)、マーク・ニアリー(ベース/Noel Gallagher, Adele)、ダレン・プライス(プログラミング/Underworld)、エイドリアン・ブッシュビー(エンジニア/Muse, Foo Fighters)に加え、新たにドラムにスティーヴ・バーニー(ドラム/Anastacia、Jeff Beck 、Eurythmics)、エンジニアにはグラミーを受賞しているサイモン・ゴガリー(エンジニア/U2、Underworld)、マスタリングエンジニアには同じくグラミー・ウィナーのティム・ヤング(エンジニア/Jamiroquai, Manic Street Preachers, Massive Attack, The Rolling Stonesなど)など現代ロンドン最高峰のミュージシャンやエンジニアを迎えている。

  そして、日本からも名キーボーディストの奥野真哉(Soul Flower Union)、盟友とも言える岸利至(プログラミング)、福富幸宏(プログラミング)などの参加も明らかになった。

  アルバムのテーマを表現する重要な歌詞は、布袋自身が3曲の作詞をはじめ、森雪之丞、小渕健太郎(「コブクロ」)、いしわたり淳治、高橋久美子な層々たるアーティストたちが詞を編んでおり、どんな世界が表現されているのか期待が高まる。

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