「ドリカム」が三浦大知に楽曲提供

編集部
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  三浦大知が、「DREAMS COME TRUE」の吉田美和と中村正人から楽曲提供をされたことが分かった。

  楽曲のタイトルは『普通の今夜のことを-let tonight be forever remembered-』で、作詞が吉田美和、作曲が吉田と中村正人による楽曲。
  今月27日から配信限定シングルとしてのリリースされる。

  三浦は、今年7月7日に発売された「ドリカム」を愛してやまないアーティストが、思い入れのあるドリカム・ナンバーをカバーするアルバム『ドリウタ』に『決戦は金曜日』で参加。
  三浦が「ドリカム」の楽曲をカバーするのは2度目であり、最初は『未来予想図Ⅱ』であったが、今回は踊れるアレンジにしたいことから、自ら『決戦は金曜日』をセレクトし、ダンスミュージックのトレンドを取り入れながら原曲が持つファンキーさやグルーヴを混ぜ合わせたアレンジを施してカバーした。

  そうした中、完成した三浦のカバーによる『決戦は金曜日』を聴いた「ドリカム」の2人は絶賛し、 『ドリウタ』発売日の翌日の7月8日に大阪・舞洲で開催されたドリカムをリスペクトするアーティストたちが参加した「ドリウタフェス2017」に出演した三浦が自身の出演パートで『決戦は金曜日』をカバーアレンジで披露。

  そして、メインアクトの「ドリカム」のライブ中に三浦が再びステージに呼び込まれ、原曲の『決戦は金曜日』を「ドリカム」と三浦がコラボし、吉田と三浦が一緒にダンスをしながらパフォ-マンスする一幕もあった。

  こうした一連の流れを経て、「ドリカム」から“三浦大知をイメージした楽曲”が作られ、三浦のもとに届けられたという。

  「DREAMS COME TRUE」は、「『大知くんがこういうメロディーを歌ったらきっとカッコいいだろうね!』という吉田の一節のメロディーが種となり、音楽の神様と何度もやり取りをして完成した楽曲です。『どんなときもカッコよくてスマイル全開の大知くんのプライベートが、じつはこの詩の世界みたいだったらヤバい!』と変な妄想をする中村。『普通の今夜のことを-let tonight be forever remembered-』をライヴでパフォーマンスをする大知くんを見る日が待ち遠しい。ちなみに、レコーディング制作中の仮タイトルは『DAICHI』だったので、NEW YORKでも現地のスタッフが『DAICHI! DAICHI!』と連呼していました」とコメント。

  三浦は、「夢がかないました。『ドリカム』さんが三浦大知をイメージして曲を作る。こんなことが現実になるなんて本当に言葉にならないほど幸せです。『ドリカム』さんが紡いでくださった1つ1つの言葉、音、想いを噛み締めながら大切にレコーディングさせて頂きました。『ドリカム』さんに、『ドリカム』さんが生み出してくださった音楽に、少しでも恩返しができるようにこれから大事に大事に歌わせて頂きたいと思います。最高の楽曲、最高の経験、最高の喜びを今胸に刻み中です」と話している。

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