水森かおりが「山口ふるさと大使」に就任 新曲『早鞆ノ瀬戸』を熱唱!

編集部
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  演歌歌手・水森かおりが2日、山口・山口市のJR新山口駅の南北自由通路在来線改札口前の特設ステージで行われた「幕末維新やまぐちデスティネーションキャンペーン」のオープニングイベントに出席した。

  水森は、5月に山口県を舞台にした最新シングル『早鞆ノ瀬戸(はやとものせと)』をリリース。
  8月には、同シングルの「しものせき海響大使就任記念盤」も発売した。

  同キャンペーンは、「Destination(=目的地)」と「campaign(=宣伝)」の造語で、全国のJRグループ6社と地方自治体、観光事業者等が強力にタッグを組んで開催される、高杉晋作をメインキャラクターに起用した大型観光キャンペーン。  

  特設ステージ前に早朝から待ち構えていた熱烈なファンや観光客ら約1000人が詰めかける中、水森は村岡嗣政山口県知事から「山口ふるさと大使」を任命され、その委嘱状をされた。

  水森は、「これまでも全国各地の観光大使に任命して頂いていますが、一番欲しかったのが『山口ふるさと大使』でして、今日は本当にうれしいです(笑)」と感激。

  村岡県知事は、「山口県の大使になりたかったそうですが、本当にありがとうございます。とても心強いです。山口の魅力をどんどん発信して、多くの方々に山口のファンになって頂きたいと思います。水森かおりさんには大いに期待しています」と話した。

  その後、水森は歌唱イベントで「今日は、このような素晴らしいイベントのステージに立たせて頂いて本当にうれしく思っています。この(ステージの)前は切符売り場で、満員電車のような状態ですけれども、みなさん、大丈夫ですか? 暑いですので体調に気をつけて聴いてください」とあいさつ。

  そして、代表曲の『鳥取砂丘』をはじめ、山口県を舞台にしたオリジナル作品から『秋吉台』、『青海島』、それに新曲の『早鞆ノ瀬戸』の全4曲を熱唱した。

  さらに、「『早鞆ノ瀬戸』を発売させて頂いたのをキッカケに今回、念願の『山口ふるさと大使』に任命して頂きましたが、全国のみなさんに山口の素晴らしさをお伝えできたらいいなと思って一生懸命頑張ってまいります」と意気込んだ。

  この日は「駅マルシェ一日支配人」にも任命され、水森は各地域自慢の特産品や土産の試食、試飲、販売を行うマルシェを巡回し、自らも試食、試飲しながら買い物客たちに向かって「山口には美味しいものがたくさんありますので、みなさんもぜひ召し上がってくださいね」と笑顔でPRした。

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