「はやぶさ」がZepp東京で第4弾ワンマンコンサート

編集部
00003

  男性3人組新世代歌謡グループ「はやぶさ」が27日、東京・江東区のZepp東京で「はやぶさ夏祭りだよ!!2017 夏だ! 祭りだ! はやぶさダー!~東京編」と銘打った第4弾ワンマンコンサートを行った。

  今回は、Zepp東京、Zepp名古屋という2大ライブハウスでのコンサートで、今月19日に行ったZepp名古屋公演は、初の地方公演となった。  

  ヒカルは、「デビューした時は、まさかこんな大きなライブハウスのZepp東京でコンサートができるとは夢にも思ってもいませんでしたのでビックリしています。今日はいつもの演歌、歌謡曲のステージとは違う内容で、挑戦もいっぱいさせて頂きます」。

  ヤマトは「いわゆる“ハコ”という場所で開催させて頂くのは、演歌、歌謡曲のジャンルでは珍しいと思いますので、ハコでやっている『はやぶさ』らしいステージをお客さまに見て頂きたいと思っています」と意気込んだ。

  ショウヤは、「演歌、歌謡曲を歌うアーティストとしては、こういった場所で歌うのは珍しいことだと思いますが、テレビ東京系アニメ『デュエルマスターズ』のオープニングテーマの『未来はジョー!ジョー!』や前作の『エボレボ!』、NHK『みんなのうた』で歌わせて頂いた『りふじんじん』など、色んなことが繋がってZepp東京でのコンサートがあるのだと思います。最近は、お子様や10代、20代のお客さまも増えてきましたので、演歌・歌謡曲の世界で新しい風を僕たち『はやぶさ』が吹かしたいですし、今日もみなさんに楽しんで頂けるよう精いっぱい歌いたい」と語った。  

  ステージでは、『エボレボ!』をはじめ、今回のために「怒髪天」が書き下ろした新曲『はやぶさロッキンGOGO!』、鉄道マニアも注目のテクノユニット「SUPER BELL”Z」とのコラボで、同ユニットの名曲『新幹線体操』を『はやぶさ』バージョンでパフォーマンスするなど、前半からステージは大盛り上がり。

  ソロコーナーでは、ショウヤが「オフコース」の『言葉にできない』、ヤマトが織田哲郎の「いつまでも変わらぬ愛を」をそれぞれカバーし、ヒカルが『津軽じょんがら節』を20人の三味線演奏をバックに歌った後、客席をラウンドしながら『キミの瞳にアイラブユー』、『夢と歩こう』、『身も心も…』などを披露した。 

  後半は、オリジナルシングル曲から『ちょっと待ってよヨコハマ』、『流星のロマンス』、『月あかりのタンゴ』、そして最新シングル『未来はジョー!ジョー!』など、アンコールを含めて全23曲を熱唱した。

  アンコールでは、夏祭りにふさわしく、Zepp名古屋で初披露した新法被衣装に3人が身を包み、1ヵ月半かけて練習したという和太鼓に初チャレンジ。
  最後の楽曲の前にはメンバーへのサプライズとして、12月21日に東京・日本橋三井ホールで「はやぶさ」としては初の昼夜2回公演での単独コンサートを開催することが発表され、3人は会場のファンと喜びを分かち合った。

「はやぶさ」がZepp東京で第4弾ワンマンコンサートのページです。エンタMEGAは、エンタメ音楽の最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!