“霊長類最強女子”の吉田沙保里選手がワンダーウーマンに

編集部
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  映画「ワンダーウーマン」(25日公開)のイベントが16日に名古屋で開催され、女子レスリングの吉田沙保里選手とワンダーウーマンの幼少期の日本語版吹替の声優を務めた新井美羽が出席した。

  ワンダーウーマンのコスプレで登場した吉田選手は、「着心地は最高です。“霊長類最強”と言われていますが、これを着るとさらに強くなった気がします!」と笑顔。

  最強の美女戦士になるための技を新井に伝授することになったが、吉田選手は「最強の技と言えばタックルですよね。その技を教えるので美優ちゃんにも強くなってほしいです」と“生タックル”を身振りを交えて伝授して会場を沸かせた。

  一方の新井も真似して吉田選手直伝のタックルを見事決めると、「今から戦いたいです!」と意気込んだ。

  劇中ではワンダーウーマンとクリス・パイン演じるパイロットのスティーブが恋に落ちるラブストーリーも描かれているが、吉田選手は守ってあげたい、守られたい男性の存在を聞かれると、「いや~今はいないですね。これから映画のように二人三脚で歩んで行けるようなパートナーがほしいです」と話した。

  最後に吉田選手は「すごく強い女性ということもありますが、その中に面白さや感動など色々入り混じっているので、この夏に家族で見てほしいです。私も、もっともっと強くなりたいなと思わせてくれる映画でした」とアピールした。

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