声優アイドル「22/7」が朗読劇&初の「お渡し会」を開催

編集部
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  秋元康氏がアニプレックス、ソニー・ミュージックレコーズとタッグを組み、総合プロデュースするデジタル声優アイドル「22/7(ナナブンノニジュウニ)」が24日、朗読劇の第3回公演を開催した。

  今回の朗読劇は、すでに「22/7」における担当キャラクターが決定し、“顔出し”している8人のメンバーが初めてステージ上に姿を現した。
  ストーリーによってはいまだその姿がベールに包まれている3人とユニットを組むため、一人はステージ上に、もう一人はステージ袖にという形式での朗読劇となった。

  すべての物語の朗読が終了すると、MCの駒田航氏進行のもと、「22/7」のメンバー全員が再登場し、ファンの前でトークショーを展開。
  ステージに登場した8人に続いて、ベールに包まれている3人も“天の声”での参加となったが、11人全員でトークを行うのは3月に配信されたSHOWROOM以来となった。

  各メンバーがそれぞれ自己紹介を終えると、第1話を演じた武田愛奈と天城サリーが、「ふたりで台詞をぜんぶ覚えるくらいたくさん練習して楽しかった」と感想を明かした。

  さらに、天城は「台本を開いたら上下逆さまに台本を持ってしまっていた」とハプニングを明かして笑わせた。

  それぞれのメンバーがテーマに沿ってトークを繰り広げる中、とくに会場を盛り上げたのは6月21日に誕生日を迎えたばかりの倉岡水巴。

  駒田氏からの「倉岡さん、何か面白い話してください」との無茶ぶりに「そのフリは一番ダメなヤツですよ!」と苦笑しつつも、「誕生日の翌日にレッスンでみんなが集まる機会があって。その日に(白沢)かなえちゃんがすごいキレイな袋を持ってきていたので、『あっ、わたしへのプレゼントかな?』って思ってワクワクしていたら、(凉花)萌ちゃんに誕生日プレゼントとして渡したんですよ、萌ちゃんの誕生日12月なので、どうしてと思って(笑)」。

  これに対して、白沢が「まだ萌ちゃんにプレゼントをあげられていなかったので、先に渡そうと思って…。(水巴には)気長に待っていてほしい」と明かすと、倉岡は「そこ先に私じゃない!?」とツッコんで会場の笑いを誘った。

  トークパートの最後には、7月22日に行われる初ライブイベントの話題に。

  花川芽衣は、「後にも先にも1回しかない『22/7』の初めてのライブなので、後悔のないようにみなさまに最高のパフォーマンスをお届けできるよう精一杯頑張りますので、よろしくお願いいたします!」と意気込んだ。

  そして、公演終了後には、「22/7」初の「お渡し会」も開催され、メンバーからファンに直筆メッセージ入りの「パズルのピース」が渡された。

©Sony Music Labels Inc.

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