田川寿美が浅草で新曲『心化粧』をアピール
編集部
続けて、浅草寺に参拝し、新曲ヒットを祈願した。 田川にとって浅草での練り歩きは2011年以来、6年ぶりとなる。 新仲見世通りを練り歩いたのは今回が初めてだそうだが、田川は「6年前とは打って変わって、外国の観光客の方も多くてうれしかったです。日本の演歌を聴いて頂いて、異文化交流ができましたね」とニッコリ。 新曲の発売を翌日に控えて、「発売前から『いい歌だね』という高い評判も頂いて、とても反応が良いスタートなのでワクワクしています。今回は初めてのメジャー演歌で、みんなで口ずさみながら手拍子ができる、誰でも一度聴いたら覚えてしまうようなタイプの歌なので、26年目の新たな旅立ちとしては最高の歌との出合いを頂きました」と心境を明かした。 同曲については、「今の時代を生き抜く女性の強さ、心のすきまを描いた歌です。子育てがひと段落している方や一人で仕事を頑張っている方など、あらゆるシチュエーションの女性が頑張っているけど、本当は頼りたいのにとか、甘えたいのにと思うような、そんな心を描いているので、素直に言葉で言えない方はこの歌を聴いて、前向きな気持ちになって頂けたらなと思います」。 その後、田川はCDショップ「ヨーロー堂」で新曲キャンペーンを開き、「いよいよ新曲が発売です。いい歌でしょ? 発売前からワクワクしながら今日の日を待ちわびていました」と笑顔でファンにあいさつ。 そして、同曲や『しゃくなげの雨』、『哀愁港』など5曲を熱唱した。