「赤い公園」が6月にニューシングルをリリース

編集部
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   4人組ガールズバンド「赤い公園」が、6月21日にニューシングル『journey』をリリースすることが分かった。

  今作は、切ない恋を歌った密やかでささやかな胸キュンなラブソングから一転、力強い歌詞が飛び交い、日々の生活でついつい忘れかけてしまっている大切な事は何か、“青春はまだ途中なのではないか?”を改めて気づかされ、後押してくれる楽曲。

  ジャケットは、アートディレクターのセントラル67木村豊氏とイラストレーターのたかくらかずき氏がコラボ。
  子供の頃の記憶が蘇る家庭用ゲーム機の世界から飛び出したような、8ビットのドット絵アートでメンバーが描かれ、“仲間たちと青春の旅を進んでいく”楽曲のメッセージとリンクしたアートワークに仕上がっている。

  なお、初回限定盤には昨年6月に開催された「赤い公園マンマンツアー2016~咲き乱れNight?~」から『黄色い花』、『おやすみ』、『デイドリーム』のライブ映像、また赤い公園ドキュメンタリー映像「情熱公園」が収録されている。

  新曲について、佐藤千明は「不器用で、情けなくて、青春を諦めきれない全ての仲間へ!!!!!」。

  津野米咲は、「大人になりきれないのと、子ども心を忘れないことは似ているようで全くの別物なのではないかと私は思います。いつだって青春の旅のど真ん中で、仲間たちへの愛を叫びたい一心で産まれてくれた『赤い公園』の魂の一曲です」とコメントしている。

  藤本ひかりは、「この子と人生を旅したい仲間のような、ずっと大事にしてたい宝物のような、生涯聴き続けていきたい大切な曲ができました。バンドって楽しいーーー。死ぬまでヤング!!!」。

  歌川菜穂は、「気づけば色んなことに臆病になっていて、守りに入りがちだった自分に、大切なことは何かを見直させてくれた曲です。壁にぶち当たったり失敗することは怖いことじゃないんだっ! 一度きりの人生、思いっきり生きよう!死ぬまでヤング!!」と話している。

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