1969年、アポロ11号による人類初の月面着陸が成功したことで、世界中が宇宙に夢中になった。
同年、アメリカのロックバンドであるクリーデンス・クリアウォーター・リバイバルは、“空からやってくる地球外のもの”をコンセプトに「It Came Out of the Sky」という曲を生み出している。
同バンドのソングライターでありリードボーカルのジョン・フォガティは、実際にUFOを見たわけではないが、1967年にイリノイ州で目撃されたUFOの話に着想を得たと語っていた。同曲の歌詞には「それは空から出て、モリーン(地名)のちょっと南に着陸した」という一節が登場する。