ソレン・ポールセンの「世界地図」
デンマーク・ビボル自治体にある湖岸では、45メートル×90メートルほどの“世界地図”を見ることができる。
この世界地図は、芸術家のソレン・ポールセンが1944年から25年をかけて作り出したもの。
ソレンは手作業で陸と海を形作り、正確な世界地図を作り上げた。現在この場所は観光地として有名で、入場料を支払えば誰でも上陸することができる。“世界中”には18ホールのミニゴルフコースが散りばめられており、世界一周を楽しみながらプレイ可能。また夏場はボートで“太平洋”を航海することもでき、家族連れに人気のようだ。