「NGT48」が新潟県知事と新潟市長にメジャーデビューを報告

編集部
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  4月12日に1stシングル『青春時計』でメジャーデビューする「NGT48」が今月23日、新潟県庁および新潟市役所を表敬訪問した。

  キャプテンの北原里英らメンバーたちは、まずは昼過ぎに新潟市役所を訪問。
  ミュージックビデオの撮影にも参加した「漫画・アニメの街 にいがた」のサポートキャラクターの花野古町と笹団子郎が見守る中、北原や副キャプテンの荻野由佳、新潟市出身の小熊倫実と今村悦郎NGT48劇場支配人が、篠田昭新潟市長と面会した。

  北原は「お忙しい中、お時間頂きありがとうございます。このたび、おかげさまで『青春時計』でメジャーデビューさせて頂くことになりました」と報告。

  その後も、新潟の街や萬代橋ややすらぎ堤などで撮影したMVをともに鑑賞すると、撮影の際のエピソードなどで盛り上がった。

  篠田市長は「(曲を聴いて)ジーンと来ました。(MVは)新潟市の素晴らしいプロモーション映像にもなっている。ファンの方に、また“聖地巡礼”をしてもらえたら」と話した。

  さらに、篠田市長からは、メジャーデビューのお祝いとして、新潟の苺「越後姫」がメンバーたちにプレゼントされた。

  また、2年連続での「AKB48選抜総選挙」の新潟開催をかねてから熱望していた篠田市長に対し、今村劇場支配人が「今年の総選挙は沖縄で開催することになりまして…申し訳ありません!」と頭を下げるひと幕も。

  これに対して、篠田市長は「またご縁がありましたら」と笑顔で応えた。

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  その後、メンバーたちは県庁を訪問し、米山隆一新潟県知事と面会した。

  メンバーたちと米山県知事とは、劇場オープン1周年記念イベント以来の再会となったが、一緒にMVを鑑賞していると同席していたトッキッキがリズムを刻み、メンバーたちも「可愛い!」と大喜び。
  米山県知事はMVを「素晴らしい!」と拍手で称えた。

  最後に、米山県知事から記念としてトッキッキのグッズがプレゼントされ、終始和やかな雰囲気の表敬訪問となった。

  約2年前、高橋みなみAKB48グループ総監督(当時)と横山由依とともにに、同じく県庁と市役所を表敬訪問をした今村劇場支配人は、「こうして『NGT48』のメンバーをつれて、メジャーデビューのご報告をできて感慨深い」と目を細めた。

  なお、今回の表敬訪問の際に今村支配人から同シングルのリリース日となる4月12日に、「NGT48」がお披露目イベントを行った新潟市内の「みなとぴあ」で握手会を開催することも発表された。

  北原は、「こうして、メジャーデビューを前に知事や市長を訪ねて、そのご報告をできるのは、ずっと地元密着を続けてきた『NGT48』ならではだと思います。結成からメジャーデビューするまで、劇場公演やしゅっちょう地元のイベントに出演するなど色々な経験を積んできたので、しっかり準備をすることができました」。

  続けて、「ファンのみなさまを少し待たせてしまいましたが、無駄な時間はひとつもなかったと思います。メンバーみんなで力をつけて、本当に満を持してのメジャーデビューです。『青春時計』と一緒に全国へ羽ばたいていきたいと思いますので、よろしくお願いします」と話した。

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