福山雅治、デビュー27周年の日に観客103人だけのスペシャルライブ

編集部
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  歌手・福山雅治が、音楽活動27周年を迎えた21日、1990年5月にデビュー後初ライブを行った東京・shibuya eggmanでスペシャルライブを行った。

  今回のライブ「お前と密会2017 春」は、デビュー翌年発足した福山のファンクラブ「BROS.」に初年度から昨年まで25年間変わらず、入会し続けた会員の中から、当日会場に足を運ぶことができた103人が観客となった。

  会場は、福山たっての希望で、自身の活動の原点とも言える場所であるshibuya eggmanとなり、 同会場でライブを行うのは、2001年6月以来、16年振りとなった。

  福山はライブ前に、「25年間ファンでいてくれた方にとって、一番の恩返しは何なのかと考えた結果、一番近い距離でのシンプルな弾き語りでのライブとトークをお届けできればという想いに至りました。25年間ひとつのことを続けているというのは、僕も仕事と納税以外ありません。お一人お一人の想いにお答えできる準備をしっかりして臨みたいと思います」と語った。

  そしてライブ当日、福山は「会いたかった」というファンクラブ1期生のオーディエンスに向けて、感謝の気持ちを込めたトークを交えながら、事前に取ったアンケートでリクエストの多かった曲を中心に『Goood night』、『Heart』、『桜坂』などのヒット曲から、デビューシングルのカップリング曲など全7曲を弾き語りでパフォーマンスした。

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