NHK朝の連続テレビ小説『おちょやん』で注目された女優の小西はるが、14日に放送されたトークバラエティ番組『しゃべくり007』（日本テレビ系）にゲスト出演。過去に「10股されていた」という衝撃の恋愛遍歴を告白し、強烈なキャラクターで話題を呼んでいる。
『おちょやん』では、ヒロインの夫・一平（演：成田凌）の不倫相手・灯子を演じ、多くの女性視聴者が「一平がクズすぎる」「灯子も許せない」などとヒートアップしたことで小西は一躍時の人に。
実生活でも「ダメ男に引っかかりやすい」という一面があるそうで、進行役のくりぃむしちゅー・上田晋也から「どういうダメ男と？」と質問が飛んだ。
これに小西は「10股の8番目くらいだった」と、想像を超える驚愕エピソードを告白。女友達と会話していたところ、その友達も小西が付き合っていた男性と交際していることが発覚したという。
それからも続々と女性の存在が明るみになり、結果的に「10股されていた」と判明。しかも、女友達との会話によって「友達の方が（10股の中で）上位だった」とわかったそうで、小西は「私の方が（男性の）対応が雑で、8番目くらいだった」と振り返った。
ほかにも、連絡を忘れた時に位置情報アプリで84回も小西の居場所を確認していた男性や、小西がゲームで勝つと小西が泣くまで怒ってくる器の小さい男性と交際していたとのこと。20歳の純朴そうな小西から次々と飛び出す衝撃エピソードに共演者たちは仰天していた。
これにネット上では「灯子は嫌いだったけど、小西はるちゃんはぶっちゃけ系で好きかも」「暴露話が面白すぎて好感度アップ」「はるちゃん、小西真奈美に似てて可愛い」「灯子のイメージが悪すぎだったけど、本人はノリよくてめっちゃいい子に見える」といった好意的な声が集まっている。
番組では、同じく『おちょやん』に出演していた松本妃代、東野絢香も登場したが、その中でも別格のインパクトとなったようだ。
今後、小西は7月クールに放送されるドラマ『ボクの殺意が恋をした』（日本テレビ系）への出演などが決まっている。朝ドラでの高評価と赤裸々なぶっちゃけトークを武器に、ドラマだけでなくバラエティでも活躍できそうな逸材といえそうだ。
（文＝斉木順）
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