岡田准一「折れちゃう」と気遣いながら平手友梨奈をハグ… 櫻井翔も証言した「鍛えすぎ問題」にファン驚愕

斉木順

 ジャニーズきっての肉体派で知られるV6の岡田准一が、ハグシーンを演じるにあたって「抱きしめる強さがわからない」と驚きの悩みを告白。ネット上で「さすがに鍛えすぎでは」「悲しきモンスターみたいになってる」などとファンの困惑の声が広がっている。

 岡田は、27日に放送された情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)にVTR出演。来月18日公開予定の主演映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』の撮影を振り返って、暴走する車から元欅坂46の平手友梨奈を抱きかかえて助け出すシーンを演じた際の悩みを明かした。

 岡田は「人を抱きしめる強さが分からない」と語り、驚きの悩みにスタジオの出演者たちは爆笑。岡田によると「格闘技とかやってる人あるある」だそうで、普通に「ギュッとする」と相手が痛がるレベルになってしまうのだという。

 そのため、平手をハグする際には「平手さん(の肋骨)が折れちゃう…優しく触れるくらいじゃないと」と、気遣いながら演じていたと明かした。
 
 岡田といえば、フィリピンの伝統武術・カリ(エスクリマ)やブルース・リーが創始した武道・ジークンドー、総合格闘技のUSA修斗などのインストラクター資格を持ち、アイドルとは思えないほどの強靭な肉体と格闘技術を備えていることで有名。だが、それが演技では仇になって「抱きしめる強さがわからない」という悩みが生まれてしまったようだ。

 これにネット上では「さすがに鍛えすぎじゃ…」「(妻の)宮崎あおいちゃんは大丈夫なの?笑」「優しいのに人に触れると壊してしまう悲しきモンスターみたい」「もうゴリラとかクマと同レベル」などと、驚きの声が続出した。

 一部では「大げさに言ってるんじゃないの?」と疑問視する声もあったが、今年2月に岡田がゲスト出演したバラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)で、嵐の櫻井翔もその常人離れした力の強さを証言している。

 櫻井によると、数年前に歌番組で一緒になった岡田に肩を組まれた際に「アナコンダと同じくらい」「殺されるかと思った」というほど強く締め上げられたとのこと。だが、岡田としては「じゃれあうような感覚」だったそうで、やはり本人の意識と力加減のギャップは大きいようである。

 岡田はアクションシーンの迫力と完成度の高さに定評があるが、そのための鍛錬によって思わぬ代償が生まれていたようだ。 
(文=斉木順)

<ライタープロフィール>
雑誌や書籍、ネットメディアで芸能記事を執筆中。アイドルから俳優、歌手、大御所まで幅広くカバーする柔軟さと情報網が強み。

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