田中みな実、『マネージャー・クラッシャー』報道に反論? “大物女優”への躍進に期待の声も

大西かずや

 女優にタレント、モデルとマルチに活躍する田中みな実が、5月24日発売の女性ファッション誌「GINGER(ジンジャー)」(幻冬舎)の連載『田中みな実のここだけ話』内で“マネージャー”をテーマに綴ったが、その内容の一部が「“文春砲”への反論なのでは?」と話題を呼んでいる。

 2014年にTBSを退社し、その後は芸能事務所・テイクオフに所属した田中だが、アナウンサー時代の“デスク”と呼ばれる社内のサポート役とは異なるマネージャーとの距離感に、「困惑したし、正直今でもよく分かっていない」という。

 さらに「タレントのほうが偉そうに見えるかもしれないし、ワガママな振舞いをしているかのように思えるかもしれない。けど、見られ方を気にして、いい仕事ができないのは本末転倒」だとして、オファーされた仕事の内容をマネージャーがしっかり理解しているかどうか、「しつこいくらいに内容を突き詰めて判断させてもらう」こともあると明かした。

 このように綴った上で、「いろいろと憶測されているようですが、私はこれまでお世話になったマネージャーに感謝をしています」と書き、最後は「ここに、ちいちゃく反論しておくことにします」と締めたが……。

 4月発売の「週刊文春」(文藝春秋)では、田中がテイクオフに在籍していた6年の間に、「(田中の)機嫌が悪いと無視される。コミュニケーションが取れない」といった理由から、計4人のマネージャーが担当から外れたことを紹介。

 田中は昨年8月に広末涼子、戸田恵梨香、有村架純らが所属するフラームに移籍したが、ここでも円滑なコミュニケーションが取れないという問題が起こり、担当の女性マネージャーは今年3月退社したとのこと。そんな田中を同誌は “マネージャー・クラッシャー”と名付けている。

 さらに3月発売の週刊誌「FLASH」(光文社)は、芸能人の“仕事車”は通常ミニバンが多いなか、田中は高級車のレクサスを利用していると報じており、その様子を『いよいよ増してきた“大物女優”感』と紹介している。

 女優としてまだ大きな実績はない田中だが、同誌によれば、7月スタートのドラマで準主役に抜擢されたという。名実ともに文句なしの“大物女優”になるべく、今後の活躍が楽しみだが……。

(文=大西かずや)

<ライタープロフィール>
大学卒業後、広告業を経てライターに。映画、ドラマ、音楽、その他諸々についてWebメディアを中心に執筆を手掛けている。

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