星野源の“過去写真”に驚きの声! 長瀬智也・主演ドラマでは坊主頭の脇役…からの躍進に称賛!

大西かずや

 5月19日に新垣結衣との婚約を発表した星野源の素人時代について、同月25日発売の週刊誌「FLASH」(光文社)が特集記事を掲載。今では“塩顔イケメン俳優”としてたびたび名が挙がる星野だが、そんな彼の意外な過去が明らかとなり、ネット上では驚きの声があがっている。

 俳優業での実績はもちろん、2019年に開催した自身初の5大ドームツアーでは、全8公演で総動員数33万人を記録するなど、ソロアーティストとしてもトップクラスの人気を誇る星野。

 だが、同誌が取材した同級生の話によれば、「もともと内向的な性格で、中学時代は周囲から見ても目立たない“メガネ君”という感じ。高校に進学した後も『彼女はいなかった』と話していました」と、決してモテるタイプではなかったとのこと。

 同誌には、当時の“モテないメガネ君”時代の写真も掲載されているが、この意外すぎる写真に対して「確かに星野源の面影はあるけど……」「モテるかモテないかでいったら、後者かもしれない」と、読者からは驚きの声があがっているようだ。

 そんな地味な学生時代を過ごしたものの、音楽活動にのめり込むようになってからは性格が変わったらしく、バンド時代の関係者は「20歳ごろの源君はギラギラしていて、酔うと『俺には絶対に売れる才能がある。音楽でも、俳優でも、作家でもなんでもいいからとにかく早く売れたい』と、熱く語っていた」という。

 実際、星野は音楽活動以外にも手広く仕事をすることになるのだが、ドラマデビュー作となった03年放送の『WATER BOYS』(フジテレビ系)や05年放送の長瀬智也・主演ドラマ『タイガー&ドラゴン』(TBS系)では坊主頭で地味な脇役を演じるなど、長い下積みを経験している。

 そこから這い上がり、新垣と出会うキッカケとなった16年放送の連続ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(同)では準主役を演じただけでなく、自身がプロデュースした主題歌『恋』が大ヒット。俳優、ミュージシャン両分野で人気を獲得したのだ。

 さらに、これまで複数のエッセイ本のリリースや連載を抱えるなど、文筆家としても活躍。20歳の頃に豪語していた「絶対に売れる」を実現させただけでなく、“国民的女優”とも称される新垣とゴールインできたことに対し、ファンからは称賛の声が寄せられている。

 婚約発表から1週間が経ってもSNS上では祝福の声が止まず、さらに注目度が増している星野と新垣。“国民的夫婦”として、今後さらに需要が増えることになりそうだ。
(文=大西かずや)

<ライタープロフィール>
大学卒業後、広告業を経てライターに。映画、ドラマ、音楽、その他諸々についてWebメディアを中心に執筆を手掛けている。

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