山下智久、マッチョ化で“数カ月先の仕事”に期待の声! 目撃情報続出のホスト役にも注目集まる

大西かずや

 俳優の山下智久が5月20日発売の女性ファッション誌「フィガロジャポン」(CCCメディアハウス)に登場。カラダを鍛えている理由が明かされ、ファンの注目が集まっている。

 自身のInstagramに、ジムで撮影した写真を投稿することもある山下。同誌によれば、数カ月先に予定されている仕事に向けて体を鍛え上げ、“マッチョ化”しているとのことだ。

 5月18日発売の週刊誌「女性自身」(光文社)では、コロナ禍で撮影が思うように進まないストレスをトレーニングで解消していることが報じられ、「1日に複数のジムを“はしご”することもある」というほど徹底して自分を追い込んでいるという。

 その背景には、「見せる体じゃなくて動ける体を目指している」という意図があるようで、山下は昨年10月にジャニーズ事務所を退所後、海外進出に向けて積極的に動き出しているが、関係者いわく「ハリウッドで活躍するためには英語が足りていないといわれており、そのぶん、『アクションを自分の強みにしたい!』と考えている」とのことだ。

 その努力によって「服を脱いだらムキムキ」に進化しているとのことで、ファンの間では「数カ月先の仕事って何?」「本格アクション俳優に転向?」などと期待が高まっている。

 また同誌では、山下が“ナンバーワンホスト”役を務めるWOWOWとハリウッドの共同制作オリジナルドラマ『TOYO VICE』の撮影が、新宿・歌舞伎町で行われていることを紹介。SNS上でも“目撃情報”が拡散されており、こちらもファンの期待を煽っている。

 昨年11月には、2022年に公開予定のハリウッド映画『The Man From Toronto』の撮影でカナダに滞在していたが、山下は昨年12月のインスタ投稿で「出演シーンは少ないですが、早くみんなに見てもらいたいです」と綴っていた。海外作品への参加はさまざまなハードルがあると思われるが、いずれ今の努力が報われ、主演級での活躍を期待したいところだ。
(文=大西かずや)

<ライタープロフィール>
大学卒業後、広告業を経てライターに。映画、ドラマ、音楽、その他諸々についてWebメディアを中心に執筆を手掛けている。

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