小池徹平「35歳・2児のパパ」に驚愕の声! 教育番組の「おにいさん」に違和感なしで混ざる

斉木順

 俳優の小池徹平が、幼児向け番組『おかあさんといっしょ』(Eテレ)の劇場版『映画 おかあさんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出!』(9月10日公開予定)にゲスト出演することが12日に発表された。あまりに違和感のない「教育番組のおにいさん」ぶりが話題を呼び、Twitterでトレンドワード入りするなど反響を呼んでいる。

 同映画では、いつも仲良しな「おにいさん」と「おねえさん」たちがケンカをしてバラバラになり、ヘンテコ世界に飛ばされて大ピンチに陥りながら、人形劇「ガラピコぷ~」のキャラたちと大冒険を繰り広げる。

 小池は「ヘンテコ世界の審査官」役として登場。2019年に長男、今春に次男が生まれて2児のパパとなった小池にとって『おかあさんといっしょ』出演は念願だったようで、12日付の自身のInstagramで「なんて嬉しいんだ!」と喜びを爆発させている。

 さらに、小池は「こんな時代でも子ども達と一緒に元気に楽しく笑顔になって欲しいなと、そんな思いで参加させてもらいました」とも記述。同時に、おにいさん・おねえさんたちと共に撮影したイメージカットを公開している。

 このイメージカットについて、ネット上では「いきなり中央にいるのに違和感なさすぎ」「なじみすぎてて笑う」「このままレギュラーになっても不思議じゃない」「過去最高に爽やかなおにいさん」などと驚きの声が殺到。小池自身もハッシュタグで「#もともといた人っぽい顔してすみません」「#レギュラーづら」と綴っており、本人も違和感のなさを自覚しているようだ。

 小池がパパになっていたことや実年齢を知らなかった人も少なくないようで、メディアで「35歳、2児のパパ」と紹介されたことに驚愕するコメントが続出。写真のルックスに対して「若すぎる」「20代のころと全然変わってない」「これで30代のパパなんて信じられない」「中年のお父さんのはずなのに可愛すぎでしょ」といった声が多く寄せられている。

 また、19歳のころに出演した人気ドラマ『ドラゴン桜』(TBS系)が再放送されていたこともあって、当時との変わらなさを指摘する人も目立っているようだ。

 かつて小池と音楽デュオ「WaT」を組んでいたウエンツ瑛士は、昨年5月に20代前半のころと現在の自身の写真を比較して「老けたなw」などと自虐し、ファンから「変わってない!」「老けてないよ!」と励ましの声が相次いだ。実際、ウエンツも年齢を考えると十分に若々しいのだが、元相方の小池が変わらなさ過ぎて「自分は老けた」と感じてしまった可能性もありそうだ。

 芸能人は見た目が実年齢よりも若い印象があるが、30代半ばの2児のパパになっても「可愛い」と評される小池は完全に別格のようだ。
(文=斉木順)

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雑誌や書籍、ネットメディアで芸能記事を執筆中。アイドルから俳優、歌手、大御所まで幅広くカバーする柔軟さと情報網が強み。

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