NMB48の“みるるん”こと白間美瑠が5月11日発売の週刊誌「週刊SPA!」（扶桑社）に登場。6月16日リリース予定の25thシングル『シダレヤナギ』の活動をもって卒業することを発表しているが、その後の活動方針について「アクセル全開」と宣言したため、ファンの注目が集まっている。
2010年の『NMB48オープニングメンバーオーディション』に合格し、15年からはAKB48のメンバーを兼任していたこともある白間。NMB48の“絶対的エース”として長く活躍してきた山本彩の後を継ぎ、今回の卒業ソングでもセンターに抜擢されるなど“グループの顔”として活躍してきた一方、以前から「下ネタ大好き」だと公言しており、バラエティ色の強いメンバーとしても知られている。
自身の公式YouTubeチャンネル内でも、「真面目な話をしようとしたら、どんどんどんどん下ネタにいく」と語っているが、同誌では「セクシーな要素がある動画が伸びるんですよ（笑）」と発言。さらに「私、下ネタを言ってもエロく聞こえないらしい」と、特異なキャラを確立しているようで、「バラエティで、それを武器にできたらって思っています」と意気込みを語った。
これまでも開けっ広げな発言をしていた白間だが、それでも「アイドルでいるうちはブレーキをかけることもあった」とのことで、ファンからは「みるるんの“アクセル全開”ってどうなっちゃうの？」「くれぐれもカットされないレベルの下ネタをチョイスしてね！」などと期待の声が寄せられている。
また、白間は普段の行動も大胆なようで、以前放送されたバラエティ番組『ダウンタウンDX』（日本テレビ系）では、当時後輩メンバーだった須藤凜々花に「脱ぎ癖がひどくて、着替え部屋とかなら良いんですけど、楽屋とかマネジャーさんが行き来する所とかでも」と“露出癖”があることを暴露され話題になった。今後、後輩からのタレコミも“アクセル全開”となれば、白間の珍行動が次々と明るみになるかもしれない。
新型コロナウイルス感染拡大防止のために発出した緊急事態宣言の期限を5月31日まで延長したことを受け、同月30日に開催予定だった大阪城ホールでの卒業コンサートは延期となったが、今後も特異なキャラでファンを楽しませてくれることだろう。
（文＝永尾兼）
＜ライタープロフィール＞
AKB48にハマったのをキッカケに、女性アイドルの追っかけ兼ライターとして活動中。現在は坂道グループ（乃木坂46、櫻坂46、日向坂46）の記事を中心に執筆。元乃木坂46の橋本奈々未を永遠推し。
