弘中綾香、“学歴”が「ちょっと引かれてしまう」ワケとは… 『パッとしない学園ライフ』エッセイの新展開に注目!

大西かずや

 テレビ朝日の弘中綾香アナウンサーが5月6日発売の雑誌「ダ・ヴィンチ」(KADOKAWA)内の連載エッセイ『アンクールな人生』内で、自身の出身高校について「分かる人にはちょっと引かれてしまうようなところがある」と告白。その理由がファンの笑いを誘うことになった。

 今回で第14回目となり、1年以上続いている同連載だが、弘中は「まだ中学校時代までしか振り返られていない」ことに気付いたという。実際、これまでのエッセイは半分以上が中学生時代について触れている。

 その中学校時代については「パッとしない学園ライフ」と振り返り、前回では“三大トラウマ”のひとつとして、ポロシャツを着ていたところ、隣の席の男子生徒から「弘中の二の腕ってムチムチしてるよね」といじられ、何も言い返せなかったというエピソードを明かしていた。

 弘中といえば、バラエティ番組『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)でフリーアナウンサーの田中みな実とともに“あざとかわいいキャラ”を発揮したり、歯に衣着せぬ毒舌キャラで注目と人気を集めているだけに、現在と学生時代とのギャップでファンを驚かせ楽しませてきた。

 そうしたなか、前回のエッセイで「もういい加減に暗い中学校編を終えて、人生で一番楽しかったといっても過言ではない明るいJK謳歌編へと歩みを進めたいとは思っている」と予告。

 今回の後半部分でようやく高校生時代について触れたのだが、弘中が通っていた学校は「数ある系列の付属校の中でも独特の雰囲気を放っている」らしく、「なかなかのクセ物だと自負する」とのことだが……。

 具体的な校風としては、「とにかく昔からパワフルで大胆でエネルギッシュ、小さいことは気にしない、サバサバしているのが特色」とのことで、ファンからは「まんま、今の弘中ちゃんのキャラじゃん!」とのツッコミが寄せられることになったようだ。

 弘中もそれを自覚しているらしく、「私の骨格ともなっている高校生編。次回からどうぞお付き合いください」と締めくくっている。

 レアなエピソードの宝庫だった中学生編が終了してしまうことを惜しむ一方、新たな展開に期待の声も。次回からは現在の弘中のキャラの原点を紐解く、ファン必見の連載となりそうだ。
(文=大西かずや)

<ライタープロフィール>
大学卒業後、広告業を経てライターに。映画、ドラマ、音楽、その他諸々についてWebメディアを中心に執筆を手掛けている。

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