第2子出産を発表した浜崎あゆみ、ベビー服公開! “あゆ流子育て”に需要も… 私生活の切り売りには消極的!?

鈴木紬

 歌手の浜崎あゆみが“母の日”の9日深夜、自身のInstagramを更新。「こんな私をママにしてくれてありがとう。そして全てのお母さん達に心からの尊敬と感謝を」と綴り、高級ブランド「Versace(ヴェルサーチェ)」の花瓶に生けられた花の写真を投稿した。

 花瓶には5本ほどの白っぽい花と、1本の赤い花が生けられており、「#真ん中の赤い花がママ #周りを囲む白い花が僕たち」という詞的なハッシュタグが添えられている。1日に第2子出産を発表したばかりだけに、今年の“母の日”への想いはひとしおなのかもしれない。

 浜崎といえば、先月に長男と思しき小さな足の写真を公開。さらに今月9日までには、アパレルブランド「KITH(キス)」のベビーウェアをズラリと並べた動画をストーリーズで公開していた。

 第1子出産後の浜崎は、Instagramなどへの子どもを思わせる投稿に消極的だったが、第2子妊娠を発表したあたりから増えている印象がある。未婚のまま母となった浜崎に世間から否定的な声が届いているのか、昨年10月には「私の妊娠について、お会いした事もありませんが、ご丁寧にオリジナルな意見を下さったり、産まれてくる子供の事を心配して下さったり、ありがとうございました」と皮肉めいたメッセージを投稿し、「あゆがキャラ変した」とファンの間で話題になった。

 昨年7月には長男へ語りかけるような内容のママソング「オヒアの木」をデジタルリリースしたが、それでも第1子出産以前と比べると“私生活の切り売り”を避けているように見える。出産を機に子育ての状況を公開したり、妊婦や子ども向け商品のプロデュースを開始したりと“ママタレ”路線に舵を切る芸能人は少なくないが、浜崎はその手の活動に興味がないのかもしれない。

 ただ、一部ファンからは「ベビー服とかプロデュースしないかな? 自分の子に着せたい!」といった声のほか、「あゆちゃんの子育てエピソードが聞いてみたい」といった声も。海外セレブのような私生活が注目されてきた浜崎だけに、ファンならずとも“あゆ流子育て法”への需要はかなり高そうだ。
(文=鈴木紬)

<ライタープロフィール>
芸能誌の編集者を経て、エンタメ系ライターとして活動。関心のあるジャンルは、女性アイドルグループ、K-POP、ドラマ、お笑い、ユーチューバーなど。芸能人のSNSのパトロールが日課。

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