女優の今田美桜が地元・福岡県でアイドル活動していた18歳時の写真が、4月27日発売の週刊誌「FLASH」（光文社）に掲載され、今と変わらぬ美貌でファンの目を釘付けにしている。
“福岡で1番かわいい女の子”とのキャッチフレーズを引っ提げて上京し、瞬く間に売れっ子女優になった今田。今回掲載されたのは、現在の事務所社長の目を引くキッカケになったという、福岡県柳川市をPRするために結成された3人組アイドルユニット『SAGEMON GIRLS』時代の写真だ。
その中で今田は、着物を踊りやすいようにスカート風にアレンジした衣装を着用し、満面の笑みを浮かべてダブルピース。同誌では『福岡B級未成年アイドル時代』とのタイトルがつけられているが、ファンからは「ビジュアルはこの頃からS級」と絶賛の声が寄せられている。
今田といえば、おでこを全開にした姿がお馴染みとなっており、昨年11月発売の女性ファッション誌「ar」（主婦と生活社）の表紙を飾った際、前髪をおろした姿が「珍しい」と話題になったが、今回の写真では前髪にさらにボリュームがあり、眉毛が隠れるほど長いため、この違いはファンに新鮮な驚きを与えることにもなったようだ。
そんな福岡で過ごした高校時代について、今田は昨年4月放送のバラエティ番組『櫻井・有吉 THE夜会』（TBS系）内で振り返った際、「全然モテなかった」と語り、「信じられない」とネット上をザワつかせていた。
そして同誌では今回、当時の今田を知る同級生が「高校時代からかわいいと評判で、男女問わずモテモテの存在でした」と証言しており、「やっぱりモテてたんでしょ」「そりゃ、モテないわけがないよ」などとファンを納得させることにもなった。
昨年末に発表された『2020タレントCM起用社数ランキング』（ニホンモニター調べ）の女性タレント部門では、広瀬すずと並ぶ14社で1位に輝いた今田。5月17日から放送予定の朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』（NHK）への出演も決まり、福岡のみならず日本でも屈指の美人女優として今後も活躍が期待される。
（文＝大西かずや）
＜ライタープロフィール＞
大学卒業後、広告業を経てライターに。映画、ドラマ、音楽、その他諸々についてWebメディアを中心に執筆を手掛けている。
