日向坂46・新センター、“共演NGメンバー”明かしファン騒然!? “裏の顔”暴露に驚きの声も

永尾兼

 日向坂46・1期生の加藤史帆が火曜日パーソナリティを務めるラジオ番組『レコメン!』(文化放送)に、同期の高瀬愛奈がゲスト出演。ふたりの関係性に注目が集まることになった。

 前回、翌週に高瀬がゲスト出演することが告知された際、加藤が「共演NG」だと明かしたため、「何でNGなの?」「仲良しかと思ってた」などとファンをザワつかせていた。

 そうして迎えた今回の冒頭、Wパーソナリティのオテンキ・のりから「殺伐とした空気」「中々、目を合わせない」などと煽られたふたり。「逆に共演するのが夢でした」と語る高瀬に対し、加藤は「まなふぃ(※高瀬の愛称)とは、ラジオをふたりではできないな」と、依然として “共演NG”であることをアピールするも、その理由について訊かれると、「なんでだろう。理由はない」とのことだったのだが……。

 普段のやりとりを訊かれた際、高瀬が「としちゃん(※加藤の愛称)が甘えてきますよ」と暴露し、「元気ちょうだい」「(頭を)ポンポンして」などと甘えてくることを明かした途端、加藤は「そういうの、いいよ言わなくて」「やめて~」と過敏に反応。

 のりから「信じられないくらい顔真っ赤ですけど。男梅みたい」とツッコまれたが、こうしたやり取りにネット上では「素のキャラをバラされるのが怖くて共演NGにしてただけでは」「ただのツンデレか」といった声が上がるなど、ファンを安堵させることになったようだ。

 この放送後に高瀬がブログ投稿し、「今まで2人でお仕事で共演することがびっくりするくらいなさすぎて、そこから、実は裏で共演NG出されてるんじゃないか! ていうのがきっかけでこのノリがスタートしました(笑)」と明かした。

 さらに「全然話し足りませんでした!」と、加藤の“裏の顔”に関するネタはまだまだある様子のため、再びのゲスト出演を望む声が寄せられている。

 今回の放送では5月26日リリース予定の5thシングル『君しか勝たん』も初解禁されたが、同曲で加藤は、前グループ・けやき坂46時代の楽曲『ハッピーオーラ』以来、約2年9ヶ月ぶりにセンターを務めることになった。日向坂46のシングル表題曲はこれまで、2期生の小坂菜緒が4作連続で同ポジションを任されていたが、加藤が新たなセンター像を確立させ、さらなる飛躍のキッカケになることを期待したい。
(文=永尾兼)

<ライタープロフィール>
AKB48にハマったのをキッカケに、女性アイドルの追っかけ兼ライターとして活動中。現在は坂道グループ(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)の記事を中心に執筆。元乃木坂46の橋本奈々未を永遠推し。

日向坂46・新センター、“共演NGメンバー”明かしファン騒然!? “裏の顔”暴露に驚きの声ものページです。エンタMEGAは、エンタメアイドルの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!