広瀬アリス、おすすめ漫画の選び方が「ガチすぎる」と話題! 「地上波で紹介する作品じゃない」と驚きの声も

斉木順

 女優の広瀬アリスが、15日に放送されたトークバラエティ番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系)にゲスト出演。「マンガ大好き芸人」たちと共に漫画愛を語りまくり、おすすめ作品の選び方が「ガチすぎる」と話題を呼んでいる。

 番組では、ケンドーコバヤシ、バカリズム、麒麟・川島明、かまいたちの山内健司と濱家隆一、ジャングルポケット・太田博久が「マンガ大好き芸人」として登場。さらに、2017年の「本屋でマンガ大好き芸人」のロケに参加した広瀬がゲストとして参戦した。

 前回、広瀬は『骨が腐るまで』『今夜は月が綺麗ですが、とりあえず死ね』といった過激な内容の漫画を紹介し、作品の好みとして「エロとグロは大事」と主張するガチっぷりを発揮。通常、女性ゲストはその回のテーマを「あまり知らない人」が選ばれるが、広瀬の場合は今回も「ガチ勢」として呼ばれたようだ。

 かまいたちの山内も同じく「エロとグロ」が大好きで、まさかの「広瀬アリスと漫画の趣味が同じ」という展開に「本物や!」と驚愕。事実、広瀬は復讐代行をテーマにした『外道の歌』の話題になると「あれはいい、いいですよね!」と、お気に入り作品だったようでテンションが上昇。また、ダークファンタジー作品『ドロヘドロ』は読んだことがなかったものの、ショッキングな内容に目を輝かせて興味を示し、芸人たちから「どんな女優さんなんですか!?」と驚きの声が上がった。

 また、広瀬は自身のおすすめ漫画として『リバーシブルマン』『私の夫は冷凍庫に眠っている』『園田の歌』『ジャガーン』『復讐の未亡人』『「子供を殺してください」という親たち』などの作品を選出。「読み終わってスッキリしない、後味のめっちゃ悪い漫画が大好きです」とあらためて自身の趣味嗜好を語り、芸人たちから「アリスちゃん。今日は客入れじゃなくてよかったね」とツッコミを入れられていた。

 これにネット上では「広瀬アリスの漫画の趣味ヤバすぎ笑」「普通、リバーシブルマンなんて地上波でおすすめ漫画として書けへんぞ…」「アリスちゃん、グロ系漫画を紹介している時に瞳孔開いてめっちゃイキイキしてた笑」「広瀬アリス、外道の歌じゃなく園田の歌をオススメに入れるガチ感がすごい…」などと、驚きと称賛の入り混じった声が飛び交っている。

 近年は漫画好き・アニメ好きを自称する女性タレントが急増しているが、そのなかでも明らかに一線を画している広瀬の漫画趣味。正真正銘の「ガチ勢」であると証明されたことで、今まで以上に好感度が上がりそうだ。
(文=斉木順)

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雑誌や書籍、ネットメディアで芸能記事を執筆中。アイドルから俳優、歌手、大御所まで幅広くカバーする柔軟さと情報網が強み。

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