AKB48グループが「誰かのために」プロジェクトで東日本大震災の被災地を訪問
編集部
2011年5月から行われてきた被災地訪問は、今回で63回目となる。 各会場で行われるイベントの前には、メンバーたちが犠牲者への献花と1分間の黙とうを行い、夕方からは小学校や体育館など各会場で、ライブ形式でのイベントを開催。
『ヘビーローテーション』や『恋するフォーチュンクッキー』などのシングル曲や、震災復興応援ソング『掌が語ること』などを披露した。 ライブのほか、各会場を電話で繋いでメンバーたちがそれぞれの様子を報告し合ったり、じゃんけん大会により、メンバーたちのサイン色紙をプレゼントしたりする催しも行われた。 終演後には、記念撮影会やハイタッチ会も行われ、メンバーたちは感謝の気持ちとともに、これからも被災地支援活動を継続していくことを誓った。 また、宮城県ではイベント後に地元のラジオ番組の収録にメンバーたちが参加し、ライブの感想や震災復興支援活動への思いなども語った。 なお、3月11日には、「AKB48」、「SKE48」、「NMB48」、「HKT48」、「NGT48」が、各劇場またはイベント会場で復興支援特別公演を行う。